図書目録ドクショ コボレバナシ資料番号:080006238

読書こぼればなし

サブタイトル
岩波新書 黄-54 一月一話
編著者名
淮陰生 著
出版者
岩波書店
出版年月
1978年(昭和53年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
vi,226p
ISBN
NDC(分類)
019
請求記号
019/W15
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次


和歌、俳句の起原について
果して人間の眼はそんなにたしかか?
下(した)の苦(句)は知らぬ話
淮陰子、愛誦歌あれこれ(一)
大泥棒、コソ泥を引っ立てる
Queenの訳語が「皇帝」であった話
犬が上か、人間が上か?
「戦争絶滅受合法案」
ある弁護士の履歴書
長いこと一息ついて和田の原
淮陰子、愛誦歌あれこれ(二)
イギリス版羅漢さんまわし
 

「運命の二銭銅貨」
預かりものはむつかしい
絹と欲望
人を食ったシャレた話
カナと漢字の喧嘩
本を読みようで
そこのけそこのけ、車が通る
ラコストという男
朝鮮の事は相定まり候
淮陰子、愛誦歌あれこれ(三)
遺懐
小股の切れ上った女
 

マルゼルブという人のこと
乱レタル世ニハ、人、官ヲ求ム―ある割腹諫死者の建白書―
汚物はすべて隣りの庭へ
負うた子に教えられ
ポチョムキンの村々
いやな役職をクビになる捷径
ナポレオンを驚かせた沖縄の話
二百年前に舶来されたタッソー蠟人形
デカンショ節由来考
ゲーテとベートーヴェン
恍惚と明治天皇
偶然という曲者
 

小股の切れ上った女、再考
五分と五分―産業スパイのある插話―
内村鑑三が夜這いをしたという話
シャチと鯨
いわんや悪人をや?
早々と棄てられていた沖縄
知性人の泣きどころ
運命は嗤う
高士か、スパイか
文弱か? 勇武か?
世は歌につれ
常識のウソ
 

なんとも小気味よい話
日本最初の百科全書?
私悪は公益
淮陰子、愛誦歌あれこれ(四)
政治家が金をもらうとき
ある国盗り大名の家訓
これでもボリヴィアは消えた
ある二発の砲弾
虚実皮膜のあいだ
余財ありて清節あり
嘘から出た真実
二重橋の払い下げ
 

金の動きは国家を超える
男断ち、但三ヶ年間之事
急流勇退
アイスキュロスと亀と漱石
いささか六菖十菊だが
諷刺小咄、二つ
なぜ日本には宦官がいなかったのか
官吏、公選入札のこと
食うために生きる?
小身者の悲しさは
舎利・十字架・聖遺物
思い邪なるものに恥あれ
 

スカトロギア遺聞一つ
百年前の北方領土問題
ピーナツと珍品と
ある禁欲主義者の話
不許普選入貴院、そのほか
人物像描写のアキレス腱
平伏、土下座、プロスキュネシス
シーメンス事件とある陰謀?
近藤勇と「賤民身分解放」
〝美とはなにか〟
反語逆説辞典あれこれ
 

最後の言葉
ある無動機の選択
黒船(?)のある落書
なんとなく心惹かれる人たち
大魚は小魚を食う
芸妓さんに知って頂かねばならぬ事
わが身をつねって
以法破理、以理不破法
Enter the Actress
「イワンの馬鹿」と絨毯爆撃
勲章と犬の頸輪
 

訳語の創製とその苦心
東西首斬り業競べ
君は国に依り、国は民に依る
去年(こぞ)の雪、いまいずこ
雄弁、能弁、そして訥弁
ある国学者のある珍説
補註一束

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