蝸牛庵聯話
月、霜
唐辛子の卷
溫飛鄕詩商山早行
芭蕉の先人
靑磁、白磁、音樂
秘色靑磁
紫窯
陸龜蒙の詩
秘色越器
秘色と宋元詩人
邢州の白磁
郭道源擊甌のこと
琵琶、箜篌、纈
樂義
古の和樂
白樂天の琵琶行
王子淵の洞簫賦、馬季長の長笛賦、嵆叔夜の琴賦
新樂府五十篇
詩と音樂
吾邦文學と白詩
杜牧、朱子の白香山論
江談抄
謠曲白樂天
元微之―西廂記
李賀と元白
箜篌考
奈良朝の佳器
李長吉引
纈字の釋
謔解、から、あべ川餅
業平の一首
京傳作百人一首初衣抄
三馬の浮世風呂
餅
もち
顏氏急就注の餅
説文の餅字
倭名抄校考
枕の草子の「はうたう」
うどん・せんべい
束廣微の餅賦
粔籹考
「もち」と餅
晉代の餅類
支那文學と支那社會
賣餅者の妻
茶
餅卽ち茶の説
東坡の寄茶詩
文獻上の茶―茶論、畫壜錄、龍茶小錄、歸田錄、唐史
舞
足利期の文化
舞曲と謠曲に於ける言語
義經、辨慶
江戸期の言語
衣川合戰の事
奧淨瑠璃
山伏
辨慶文學
文權と僧徒
謠曲安宅
作り山伏
檄
檄の釋義
支那文獻に於ける檄
檄の形式
陳琳の檄
曹操論
司馬長卿の喩巴蜀檄
駱賓王の檄
以仁王の檄
金光明最勝王經
由來
合部金光明經
義淨三藏の譯出
我邦における金光明經
國分寺の起原
辯才天女
辯才天女
佛敎成立以前の天神、鬼
洗浴の法、壇場の呪
吉祥天女
辯才天女は如何なる處に居れるぞ
閻魔大王
サラスワチー河
三戟の解
天女は牧女長か
權現の思想
印度宗敎とサラスバチー
苜蓿
苜蓿の渡來
漢と大宛、西城諸國との往來
漢鏡と蒲陶文
大宛の天馬
漢の武帝と東西文明の交流
「玉」の書
苜蓿の原産地
三十二種の香藥
義淨三藏の學
程瑤田の説
倭名類聚抄の「おほひ」
飯
和名類聚抄に於ける「飯」字
平安朝時代の稻穀類
劉徽注算書
孔子の食、膾
加藤淸正の遺言
「めし」の語原
芭蕉、利休、の食單
芭蕉の歸鄕
赤阪庵月見の宴獻立書
芋明月
のつぺい
奈良茶飯
茶湯日記
津田宗及
張俊供進御筵食單
南宋の滅亡
秦檜
句踐と范螽
朱子の學
南宋の四柱
岳飛の忠
襄陽の役
韓世忠
淸涼居士の晩年
張俊如何の人ぞや
檜俊兩狐
徽宗皇帝
李明仲の營造圖式
淸河郡王の供進御筵
食單解説
進奉寶器
張府節略次
張俊の死