図書目録リュウコウカ サンダイ モノガタリ資料番号:080006143

流行歌三代物語

サブタイトル
編著者名
高橋 掬太郎 著
出版者
学風書院
出版年月
1956年(昭和31年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
293p
ISBN
NDC(分類)
767
請求記号
767/Ta33
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

〔明治篇〕
トンヤレ節と維新情話
ノーエ節
志士に愛唱されたヨサコイ節
ヨサコイ節
文明開化と流行歌
『開化節』と『しよんがい節』
洋妾とパンパン
サツクリ節
公用族と『猫じや節』
辛辣露骨な『バッサバッサ節』
大津絵ぶし
伊予節
浮気稼業のわたし故
何をくよくよ川端柳
チヤカホイ節
四季歌から転化
掛合いラッパ節
男三郎の歌
ハイカラソング
 
〔大正篇〕
緑も深き若松と
ハイカラソング
ハイカラノーエ節
道に当りてヨー
カゴで行くのは
あゝ、踏み切り番
紫のハカマさらさら
おいとこそうだよ
アイドントノー節
カチューシャの歌
いのち短かし
どこからわたしや
お前とならば
へへのんきだネ
下士官抱いて寝りや
恋は優し野辺の花よ
ワイフもらつて
なぜに冷めたい
オレはいつでも
今更いやとは
私のラバさん
 
〔昭和篇〕
『はやりうた』から流行歌へ
波浮の港
沙漠に日が落ちて
ハハのんきだネ
新流行歌の台頭
ヨサホイの流行
提琴の全盛招く
君恋し唇あせねど
当世ギンザ節
愛して頂戴ネ
専属制度の始まり
宮田東峰と古賀政男
丘を越えて
思い直して頂戴な
下田港の黒船ゆえに
アラその瞬間よ
娘十六恋ごころ
ほんとにそうなら
〝音頭もの〟合戦
さくらぱつと咲いた
『利根の舟唄』と『並木の雨』
赤城の子守唄
天国に結ぶ恋
燃ゆる御神火
月が鏡であつたなら
とんがらかつちや駄目よ
岡田時彥みたいな
エロ歌の全盛期
天下の大歌手音丸
あの時がないならば
恋も情も知つてるワ
俺は村中で一番
甘えるやうに囁いて
健全な歌への試み
もしも月給が上つたら
ヒットした『旅笠道中』
全盛の〝道中もの〟
窓をあければ
花も嵐もふみこえて
私しや十六満洲娘
おわりに

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