図書キョウイク チョクゴ ト ショウワ ノ ハタン080006085
教育勅語と昭和の破綻
サブタイトル1~10
アメリカの「使命感」との酷似
編著者名
孝橋 謙二 著
出版者
文学研究会
出版年月
1991年(平成3年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
241p
ISBN
4788380110
NDC(分類)
155
請求記号
155/Ko27
保管場所
地下書庫半藤図書
内容注記
製作:審美社
和書
半藤一利氏旧蔵資料
目次
一 序章
二 教育勅語批判
勅語の性格とキリスト教神学
戒律と愛の許し
国家神道の創出
宗教性と道徳性の分離
戦後知識人の教育勅語観
売家と唐様で書く三代目
三 聖徳太子の「憲法十七条」
日本的民主々義の発生
人間の学としての江戸儒学
「人の違ふを怒らざれ」
「五箇条の御誓文」と「憲法十七条」
四 アメリカの基督教
百年前のアメリン督見
現代のアメリカ人
アメリカ人の律法主義
明治プロテスタントの認識
五 普遍的真理の原理
鎌倉仏教の到達点
律法が少なければ少ないほど、より正義がある
聖書の契約論
能動的な義と受身の義
アメリカ人と旧約聖書
六 而今而後
天子の義務と責務
豊富の中の貧忙
七 跋 日本の感性と知言