図書ウロクズ080005695

鱗屑

サブタイトル1~10
編著者名
坪野 房治 述/岸田 菊伴 著者
出版者
新東京社
出版年月
1936年(昭和11年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
143p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
E289/Ts17
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
題:永田青嵐 坪野房治ほかの肖像あり 標題紙のタイトル:うろくづ
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

1、 坪野房治を語る永田拓相及諸名氏(寫眞口繪)
2、 牛塚東京市長の表彰状と坪野房治(寫眞口繪)
3、 秋晴れの淸澄公園に開いた賀筵三景(寫眞口繪)
4、 祝賀會を賑はせた餘興の三景(寫眞口繪)
1、 うろくづの辨 はしがきにかへて
2、 犠牲的精神に富んだ男(前貴族院議員・山崎龜吉)
3、 坪野君出直しの第一歩(政友會幹事長・安藤正純)
4、 責任感の強い人(元文部大臣・鳩山一郎)
5、 裸一貴の男に還れ(衆議院議員・田川大吉郎)
6、 市會議員當時の懷ひ出(衆議院議員・小坂梅吉)
7、 火消し役に回つた坪野(拓務大臣・永田秀次郎)
8、 由緒ある淸澄公園の感慨(内閣調査局長官・吉田茂)
○父を語る(父慶助の手記による)(坪野房治)
○憶ひ出の數々(坪野房治)
腕白時代
産地から直取引
大阪で支那人と結托
魚市場移轉論裏の裏
提灯行列の濫觴
非移轉論から移轉論に
佃政親分の仲裁
瓦斯問題で偶然の一ト役
魚市場市營の請願
府公設市場の引受
區會から市會に
大震災を機會に愈々移轉
小染川と澤田正二郎
魚市場視察歐米への旅
米國へ魚がし稻荷大明神
板船權補償要求の經過
佃政親分と私
むすびの言葉
友人坪野君(衆議院副議長・岡田忠彦)
知事を通辨に使つた坪野君(内閣書記官長・藤沼庄平)
『ヨシ來た』と引受けた坪野君(前滿洲國總務長官・遠藤柳作)
坪野君の天分は魚市場(前東京府農工銀行頭取・鈴木茂兵衛)
多ホルモン質の坪野君(醫學博士・神保孝太郎)
新らしい事は何でもやる(魚市場組合頭取・田口達三)
明治の一心太助(岸田菊伴)
彼の友情(長谷川伸)
孫悟空坪野(平山蘆江)
度胸のよい坪野君(一直・江原松三郎)
かついでかつがれた坪野(柳光亭・古立千吉)
鱗屑に贈る(粕谷健一郎)
情話の主人公(片岡我當)
粹で茶目氣な坪野さん(柳家初太郎)
我等の顧問坪野氏の抱負(守谷隆男)
藝者の意地に負けた人(淺草公園・福河内小みな)
秋晴れの祝賀會(三宅弧軒)