図書アラシ ノ ナカ ノ トンヤ080005622

あらしの中の問屋

サブタイトル1~10
新しい問屋像を探る
編著者名
日本経済新聞社 編者
出版者
日本経済新聞社
出版年月
1973年(昭和48年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
227p
ISBN
NDC(分類)
673
請求記号
E673/N71
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

はじめに
1 あらしの中の問屋
問屋はどうなる
有望な問屋とダメな問屋
問屋の体質強化策-四つの視点
2 ゆれ動く問屋経営
大型倒産はなぜ起きたか
大型合併、生かすも殺すも
商社主導の問屋再編成
強まるメーカーの問屋支配
模索する総合卸への道
反コクヨで全文機設立
上昇する物流コスト
情報のトリデとなれ
VC化、エゴ押しつけるな
商品企画力で勝負する
地方にも高まる危機感
3 変貌する卸ルート
卸ルート変化の実態
成長小売業とスクラム-ケース1
販路を選択-ケース2
4 変化に対応する処方箋
経営者交代で若さを
外資と組める力を
国土改造に乗って合理化
消費変化の先取りを
省力型の知識企業目指せ
知恵と工夫が決めて-食品
巧みな販売作戦で-繊維
中小商店の仕入れ本部に-現金問屋
小売店を組織化-建材問屋
協業で物流効率化-紙
広域販売で体力作り-医薬品
商品外角化に走る-洗剤
小売店指導を充実
“脱本業”で挑戦
システム化に取り組む
人を生かす経営を
5 新しい問屋像を探る
システム経営への道(早稲田大学教授・西沢脩)
情報機能の重要性(一橋大学教授・田内幸一)
個性を売る問屋に(エトワール海渡常務・海渡五郎)
ノウハウの腕みがけ(流通経済研究所理事・江尻弘)
消費者指向に徹底(関西学院大学助教授・菅原正博)
発展のための三条件(国分専務・国分道夫)
商品創造力に期待(東レテキスタイル社長・重松信助)
機能の分担強まる(味の素常務取締役・昆布猛)
新時代の問屋活動(伊藤忠商事国内事業部長・林俊範)
卸機能はなくならぬ(日本長期信用銀行調査部長・山内緑)
進むべき四つの方向(Kマートチェーン本部長・橘高康人)
原点を消費者に(三井物産常務・長亨)
問屋の盛衰と課題(明治大学教授・三上富三郎)
シンポジウム「新しい問屋像を探る」(流通システム開発センター常務理事・宮下正房、中小企業振興事業団調査部長・長戸毅、塚本商事本部経理部次長・川口宏)