全国都市問題会議文献2 第15回
第1議題「市民組織の問題」
市民組織に関する私見(京都大学名誉教授 文学博士・高田保馬)
近代化と市民組織(北海道大学教授・鈴木栄太郎)
近隣社会の組織化(慶応義塾大学教授 経済学博士・奥井復太郎)
都市の社会集団(東京都立大学教授・磯村英一)
町内会組織の歴史的考察(日本退職公務員連盟理事長・古谷敬二)
町内会(部落会)の成立から解放まで(自治行政課長補佐・宮沢弘)
町内会組織の現代的意義(東京都目黑税務事務所長・桂山秀栄)
商工会議所と市政(東京商工会議所調査部長・高瀬千波)
都市の青年組織(お茶の水女子大学教授・吉田昇)
婦人組織と都市行政(全国地域婦人団体連絡協議会理事長・山高しげり)
ひとりの住民の願い-鎌倉市の市民組織について-(朝日新聞社勤務・千早健三郎)
蕨町における市民組織について(蕨町町長・高橋庄次郎)
政党と市政(東京市政調査会研究員・星野光男)
選挙にあらわれる市民の政治意識(成蹊大学教授・石上良平)
アメリカにおける市政刷新運動としての市民組織(全国市長会研究室長 東京市政調査会理事・小倉庫次)
第2議題 「公務能率の向上」
行政能率について(蝋山政道)
行政事務の改善について(産業能率短期大学学長・上野陽一)
自治と行政能率の諸問題(大阪市立大学教授 法学博士・吉富重夫)
地方自治の能率化とは何か-問題点の素描-(京都大学教授・長浜政壽)
都市行政能率論(神戸大学教授・竹中龍雄)
公務能率の基本的事項について(東京都立大学助手 東京市政調査会嘱託・広部忠彦)
行政測定-特に行政効果の測定について-(東京都総務局企画部企画課長・新田洋文)
公務能率と人事行政(岡山大学教授・三宅太郎)
行政におけるヒューマン・リレーションズ(広島大学教授・兼子宙)
職制と公務能率(衆議院内閣委員会專門員 東京市政調査会審事委員・亀卦川浩)
市政における能率担当部局の役割(東京都総務局企画部能率課長・池野武)
都市行政における予算統制について(西京大学講師・加藤一明)
能率の観点より見た団体間の関係(東京市政調査会審事委員・達林正吉)
市と府県との行政関係における能率の問題(全国市長会研究室 東京市政調査会研究員・黒沼稔)
行政能率化の実情について-大阪市の実際について-(大阪市行政局主幹・山本健二)
地方行政の民主的能率化の問題-中小都市の諸問題を中心として-(池田市長・武田義三)
中小都市の財政実態と財政効率(自治庁長官官房調査課長・兼子秀夫)
都市財政問題について-地方行政の能率化との関係について-(全国市長会調査部長・越村安太郎)
公益企業における能率の問題(東京市政調査会研究員・小俣孔)
市民の立場から見た公務能率化の問題(主婦連合会総務・加藤愛子)
国家行政運営法案と都市行政(行政管理庁管理部長・岡部史郎)
米国における市政能率化運動の展開(全国市長会研究室長 東京市政調査会理事・小倉庫次)
英国における行政能率化の問題(東京教育大学教授・綿貫芳源)
ソヴエトにおける行政能率(早稲田大学講師・平竹伝三)