図書カンダ ケイサツショシ080005246

神田警察署史

サブタイトル1~10
創立100年記念
編著者名
神田警察署 編者
出版者
警察庁神田警察署
出版年月
1975年(昭和50年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
377p
ISBN
NDC(分類)
317
請求記号
E317/Ka51
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

発刊によせて(第六十七代所長・野口昭三)
町の期待と声援

1 神田警察署の歴代署長一覧

2 神田警察署の現況
管内のあらまし
庁舎等の施設概要
警察署施設
派出所の概況
神田警察署の管轄
清和寮(警察官待機所)
神田警察署の定員と組織
神田警察署協力団体等

3 神田の街の移り変わり
神田の歴史
神田の黎明
神田の名の由来
神田の発展(武家屋敷と町人の町へ)
明治への変遷(学校、書籍等文化の街へ)
神田の今と昔
火事と神田
学校の街 神田
古書籍の街 神田
印刷・製本の街 神田
電化製品の街 秋葉原
神田明神
町の風土記
駿河台
錦町・一ツ橋
小川町
三崎町・西神田
内神田・司町・多町・美土代町
神保町
猿楽町
淡路町
須田町
外神田
東神田

4 警察の歴史
警察の芽生えから江戸時代まで
聖徳太子の十七条憲法
大宝律令にみられる警察
五保制度
検非違使
古代から中世へ
鎌倉時代の警察
室町時代の警察
戦国時代の警察
江戸時代の警察
近代警察のあけぼの
明治維新直後の警察
警察制度の確立へ
近代警察百年のあゆみ
東京警視庁創設期の警察
東京警視本署設置期の警察
首都警察としての警視庁再設置期の警察
政治警察といわれた特高警察
占領行政下の警察
警視庁機動隊の歴史
新警察制度の定着

5 神田警察署の変遷
明治初期の神田警察署
神田警察署のおこり
神田警察署創立と初代署長
警視庁第四方面第一分署と改称
警視庁再設置後の神田警察署
小川町警察署と小川町巡査屯所の併置
神田区内警察署の統合
警察署名の改称と統合
神田警察署神田分署の設置
神田警察署万世橋分署の設置
神田警察署の組織機構
神田警察署分署支署の設置
神田錦町警察署と分署支署の昇格
大正時代の神田警察署
警察署の廃・統合
神田錦町警察署の仮庁舎
昭和年代の神田警察署
神田警察署の統合
戦時中の神田警察署
終戦後の神田警察署
万世橋警察署の復活
署創立百年目の神田警察署

6 神田警察署管内の主たる事件
各種の騒乱事件、神田地域へ波及
ポルノ本を印刷で御用
小川町の爆裂弾騒動
コレラ流行と防疫活動
机の上の大学ノート、実は泥棒
神田明神歳の市の惨事
神田の姦婦実夫謀殺事件
指紋による初手柄
二・二六事件
米騒動
殺人鬼を検挙
関東大震災
四〇名の窃盗団を検挙
山本代議士暗殺事件
神田夜明けの強盗
日大専門部歯科宿直員殺し事件
神田公園の少女殺し事件
全協を名乗る強盗
戦災
サシミ包丁で滅多切り
三楽病院のえい児誘拐事件
学園紛争警備
神田カルチェラタン闘争警備
盗んだ車を利用して事務所荒し
丸の内ビル街爆破事件

7 神田警察署殉職者顕彰録
殉職者に思う
殉職者概況
殉職者の事跡
強窃盗前科五犯の凶賊に刺されて
凶賊に胸を刺されて
不審者追跡中交通事故に遭遇して
伝令勤務中脳溢血により
傷病を押して激務にあたって

8 神田警察署の武道小史
対署試合の始まり
対署試合の経過と記録
神田警察署の戦歴

あとがき
参考文献目録