図書オオモリ ギョギョウシ080005205

大森漁業史

サブタイトル1~10
編著者名
出版者
大森漁業協同組合
出版年月
1973年(昭和48年)11月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
778p 図版14枚
ISBN
NDC(分類)
662.13
請求記号
E662.13/O63
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
共同刊行:富士信用組合(東京) 共同刊行:富士ユニオン(東京) 折り込3枚 年表あり
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

第1章 海苔稼ぎ起立
浅草海苔由来
ヒビ起源
海苔採りと海苔抄き
村の概況
第2章 御菜八ヶ浦と磯付村
江戸海西浦の猟師
正徳・享保の御裁許
磯付村
漁場の環境
第3章 本柵場時代
運上起立と卯之壱分
横柵誕生
第4章 のりひゞ一件横柵(前段)
横柵をめぐる論所出入り
検地と増永
議定一札
第5章 のりひゞ一件横柵(後段)
横柵続きをめぐる論所出入り
北村さま及びオロクの棒
第6章 繰替場の創設時代
ヒビ建場の競願
救恤と増永
繰替場(場名)の創設
天保済口証文
第7章 吉株の成立
第二次繰替場・横柵東
御膳海苔余談
古株の成立
第8章 明治維新と官軍場
官軍場
旧慣破れる
第9章 海面借区制前後
海面借区制
内湾の海苔場
大師河原事件
第10章 上手組合との関係
入漁と余建
利権化した海
第11章 新場組の抬頭
新場組の誕生
新旧の対立
争いの残したもの
第12章 浜株の帰趨
空証券事件
正進場及び浜株の登録
第13章 丁場と組合
丁場
内湾漁業組合、地方漁業組合
大森の組合
第14章 大森漁業組合の設立
漁業法公布と漁業法実施実施準備事項の調査
大森町漁業組合創立
第15章 問屋及び海苔価
問屋と産地仲買人
海苔価と取引
第16章 組合場への推移
組合場の出現
その考え方
第17章 木ヒビから竹ヒビへ
竹ヒビの採用
移殖の始まり
動力船の登場
第18章 京浜運河事件
京浜運河事件
その背景となったもの
第19章 海苔漁家の四季
海苔家の四季
方言及びなまり言葉
海苔漁家の主屋と家敷
海苔漁業資材
第20章 戦後(太平洋戦争)の復興
復興の歩み
漁業制度の改革
第21章 最盛期の背景
アミヒビの採用
共同販売と信用事業
第22章 総代・役職員の活動
総代及び委員の活躍
海面汚濁に対処する
役職員の活躍
第23章 浅草海苔の終焉
漁場埋立の背景
埋立と漁業補償
補償交渉と漁業権の放棄
浅草海苔の終焉
年表
参考及び引用した書物・文献