図書カンダ シジョウシ080005139

神田市場史 上巻

サブタイトル1~10
編著者名
神田市場協会 不明
出版者
神田市場協会神田市場史刊行会
出版年月
1968年(昭和43年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1433p 図版6枚
ISBN
NDC(分類)
675
請求記号
E675/Ka51/1
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
折込図3枚
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

序(東京都知事・美濃部亮吉)
発刊によせて(神田市場協会会長・岡林長兵衛)
刊行のことば(神田市場史刊行会会長・関矢尚一)
監修のことば(飯塚浩二)
1 多町時代の市場
江戸時代の市場
江戸の発達
江戸への野菜果物の供給
神田市場の成立と青物役所
御用品の上納と問屋独占の動揺
天保改革と青物市場
幕末の青物市場
附 神田市場問屋・仲買暖簾系譜表
明治初期の神田市場
維新直後の東京
営業鑑札制度と組合
新しい市場政策
明治中期の神田市場
問屋組合の整備
市区改正と市場
日清戦争前後の市場
明治末期の神田市場
日露戦争と市場
戦後の流通事情
第一次世界大戦と市場
大正期までの市場取引
輸送手段と市場の変貌
小口輸送事情の変遷
青果小売商勢力の抬頭
青物商の場合
江戸祭の挙行
中央卸売市場法の成立
その前提
物価対策は社会事業
関東大震災と市場
関東大震災
震災復興
市場附近の変貌
震災後の市場問題の経緯
市場と地方政治
秋葉原市場の完成
市場の附属商
大正期における産地の展開
蔬菜産地の展開
果実産地の展開
代表的果実産地の沿革
鉄道輸送の状況
東京市場への搬入状況
近郊産地の生産状況
近郊産地の動向
共販組織の形成
農会の販売斡旋所
問屋と山廻り
台湾バナナの移入
2 戦前の市場
仮収容時代
新市場入場
神田市場竣工祝賀会
新市場入場と業者
市設市場業務規程の成立
新市場の組合規約
共栄会と準正会
単複問題から市場収容へ
単数制と複数制
入城当時の動向
単複問題の展開
単数収容反対連盟の結成
単複両派の収容案
三つ巴の神田市場
既設中央市場の反響
三者収容へ
老舗料の査定
会社設立の準備
収容をめぐっての座談会
開設に際しての当局の立場
開場前各組合の名簿
市場開設をめぐる補償要求
軒先売場権の補償要求
卸売人の保証金
仲買人の優先権
準仲買人の収容
取引改善と金券発行
買出人の糶参加
各種の荷受組合
仮収容当時の取引状況
新市場での取引
市場での生活
課税額からみた業界
取扱品の集散状況
品種と出廻り期
取扱品目からみた神田の特色
神田の運送会社
市場の金融機関
初の青果デー
清光会と三果会
フルーツパーラーの起り
昭和初年における産地の展開
青果物産地の展開
果樹産地の状況
蔬菜産地の状況
農業恐慌と価格変動
出荷組織の変化
消費者の嗜好の変化