図書目録シブ ソウリツ ゴジュウネンシ資料番号:080005035

支部創立50年史

サブタイトル
編著者名
東京都印刷工業組合千代田支部 不明
出版者
東京都印刷工業組合千代田支部
出版年月
1976年(昭和51年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
527p 図版16枚
ISBN
NDC(分類)
749
請求記号
E749/To46
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
執筆編集:千代田印刷センター 参考文献: p527
昭和館デジタルアーカイブ
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

1 技術導入と研鑽で“印刷企業”の成長へ
長崎と江戸の活版技術は神田で交流
出版印刷の神田、軍部の麹町
活版と石版の競合で早くも需給崩れる
オフセット印刷の発祥地・鎌倉河岸
工場法の実施とH・B製版法
深刻化した労働攻勢・太陽のない街
2 神田支部および麹町支部の誕生
支部制度発足と関東大震災
両支部の発会式と支部体制の確立
金融恐慌と円本ブームの中で
不況の深刻化と工業組合の設立
3 統制そして第二次世界大戦へ
統制の進捗と支部創立十周年行事
三割値上げの推進と“印刷報国”
長期戦決定的となり統制強化の非常態勢
配給ルートの工業組合が乱立
経済新体制による統制の強化
4 戦後の混乱と合理化への息吹き
再建への努力と新第一支部の誕生
東印協の発足と安値競争の到来
印刷会館の落成と技能者養成所の開設
調組への胎動と伊藤顧問の理事長就任
5 企業経営の合理化から構造の高度化へ
調整組合の発足と安定価格の行政措置
調整規程の実施と工組への移行
景気好転で調整活動の転機きざす
調整活動廃止と値上げ運動への盛り上がり
不況ムードの浸透と企業格差拡がる
近代化業種指定と企業努力への道
新村顧問、支部から二人目の理事長に
6 高度成長経済頂点からの転落
昭和元禄と企業防衛路線への浸透
“印刷百年”と構造改善計画の樹立
支部の殿堂“新会館”を拠点に行動する支部へ
ヤマ場にきた激動の70年と井上選挙後遺症
支部五十年史・記念名簿の編纂と式典の開催へ
7 歴代支部長の座談会“たゆみなき前進を語る”
8 歴代支部長の座談会“そのごの十年を語る”
9 構改グループとその現状
苦しみを乗り越えて(千代田文選協同組合)
質的向上のノウハウを追及(協同組合千代田コンピューター印刷)
わが構改グループの歩み(ひかり製版協同組合)
生い立ちと展望(千代田資材株式会社)
わが構改グループの歩み(有限会社東神田印刷センター)
協同組合の歩みと現状(神保町印刷協同組合)
四年の歳月で完成間近に(セントラル電植協同組合)
10 支部関連団体活動の跡
印刷会館の設立と歩み
伝統のもと勉強と親睦(戦後五十一回数える千代田平版会)
合理化、能率向上をめざして(研究重ねる千代田活版会)
八期を迎えて円熟期に入る(清新な息吹きの千代田印刷人新世会)
“救急車”から“営業活動”中心に(経済環境に対する千代田印刷センター)
印刷単独から全区工業に拡大(千代田厚生事業協同組合の給食活動)
11 随想「思い出すままに」
諸君に感謝のこの十年(新村長次郎)
十年間の思い出(加藤広太郎)
新村様とわが最良の人生(中村正男)
思い出すままに(山岸晟)
わが思い出(矢部富三)
理事長選のこと(塚田益男)
生涯の素晴らしい一節(山岡景恭)
生きていて良かった五十年(山本四郎)
印刷センターのことなど(下谷修久)
今は亡き伊藤顧問に捧ぐ(梶原忠幸)
私の思い出(白井倉之助)
支部とともに四十年(市村道徳)
会館竣工までを顧みて(橋本梅吉)
最近の十年を顧みて(伊藤哲治)
出身者であることの誇り(中田末男)
12 わが想いで
時流変転極まりなし(伊藤集)
製版ひとすじ五十年(市村駒之助)
みみずのたわごと(新村長次郎)
製版業から平版業へ(加藤広太郎)
初心貫いた半生(加藤保)

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