市政奉仕七十年
- サブタイトル
- 田辺定義先生の語る
- 編著者名
- 田辺 定義 [著]
- 出版者
- 田辺さん卆寿記念刊行会
- 出版年月
- 1978年(昭和53年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 255p
- ISBN
- NDC(分類)
- 318
- 請求記号
- E318/Ta83
- 保管場所
- 地下書庫江波戸図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
1 記録編
東京市政調査会の創立時における本会・安田家・東京市三者の関係経過
まえがき
安田家の寄附申込みから寄附物件等受授にいたるまでの経過
寄附金による本所公会堂及び市政開館・日比谷公会堂の建設
本所区河岸地の寄附受領とその処分
日比谷公会堂部分委譲の問題
都市公園法と市政会館の関係
東京市政調査会の会務再検討の結論
市政・選挙の浄化運動と東京市政調査会
戦前の市政浄化・選挙粛清運動と東京市政調査会
戦後、公明選挙連盟と東京市政調査会
東京都政に就て一私案(昭和十一年)
都政問題解決上の難点
四個の難点の相関関係
試案
本試案と調査会案との対比
昭和二十七年、衆議院地方行政委員会における田邊公述人の地方自治法改正案に関する陳述
多摩川河川敷の住宅団地建設計画に関し、昭和三十九年、参議院建設委員会における田辺家参考人の意見
内政史研究会における田辺定義氏の談話
第一回
第二回
第三回
選挙粛正運動-”その頃を語る”対談-
2 エッセー編
日本自治制度とアルベルト・モッセ博士
我国自治制功労者、アルベルト・モッセ博士とその遺族
再びモッセ博士について
復興記念館出陳物とビーアド博士
忘れられた東京都の恩人、ビーアド博士
カギは有権者が握っている-”選挙法を守る選挙”を
出したい人を出した話
「公明選挙」呼称の歴史
選挙をよくするために-提言八章-
跳躍台に立つ全推協に望む
ルールを守れ
気まぐれ投票の根絶
自主性を持て
タレント候補について
志賀町を選挙史に
議員や候補者に負担をかけない運動
軌道に乗らぬ後援会
3 随筆その他編
新入学の愛兄愛姉に
警察官に感謝する
標語漫語
選挙啓発運動の三先達
日本都市センターをつくった吉山という男
日比谷にのこる面影-前田多聞さんを偲ぶ
新渡戸稲造先生の記念碑が建つまで
よき時代の、よき弥次北の旅(鮮満行日記から)
余禄(俳句・憂懐等)
4 附録
田辺定義先生略歴
事前概要
新聞等に見る田邊先生
「選挙法を守る運動」幹事役、田辺定義(毎日新聞)
都政浄化、無駄にすまい、この盛り上り 都政刷新運動家、田辺さんが呼びかけ(朝日新聞)
尊敬の念とありがたさ-田辺定義氏のこと(市川房枝)
雑誌に現われた先生の片鱗
田辺四明翁のこと・四明邸余聞・四明邸を詠う(俳句)
田邊四明先生素描
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626

