パビリオンTokyoの町
- サブタイトル
- 編著者名
- 関根 弘 著者
- 出版者
- 創樹社
- 出版年月
- 1986年(昭和61年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 238p
- ISBN
- NDC(分類)
- 914
- 請求記号
- E914/Se36
- 保管場所
- 地下書庫江波戸図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
1 神楽坂 山田紙店の原稿用紙
2 日本橋 芸者のお酌で酒
3 深川 新吉原の仮宅
4 早稲田 大学付近各種飲食店
5 田端 大日本インキの煙突
6 日暮里Ⅰ 三輪車で転んだ傷
7 日暮里Ⅱ 安八百屋を探す
8 尾久 万引きしたルソオ『懺悔録』
9 町屋 桜鍋とブドウ割り
10 三ノ輪 阿部定のくれた手拭い
11 南千住 ガス会社の塀の極悪
12 竜泉寺 一葉と貧乏を共有
13 吉原 ソープランドに変身
14 泪橋 八十円の相部屋の夜
15 白鬚 『寺島町ブルース』の背景
16 曳舟 消えた資生堂石鹸
17 玉ノ井 ゴリラの原という空地
18 鐘ケ渕 女工哀史と水神の森
19 堀切 堀切ホテルの哀愁
20 亀戸 森山啓の「早春」
21 砂町 百円でイチゴ四箱
22 小松川 灰になった日記
23 小岩Ⅰ 田園ハレムの時代
24 小岩Ⅱ 人目を忍ぶ路地裏
25 錦糸町 番地のない町
26 両国 芥川龍之介の文学
27 木場 中曽根康弘の親父の集金鞄
28 東陽町 洲崎パラダイス
29 夢の島 立入禁止の柵を越え
30 月島 むかし海水浴場いま倉庫
31 築地 わたしにも劇場がある
32 銀座 瓦礫のなかの近代文学
33 京橋 中央公論で失地回復
34 中洲 佐藤春夫の『美しき町』
35 人形町 露店の町に吉原を発見
36 元吉原 ガソリンスタンド親父橋
37 浜町 政商の酒を飲む
38 森下町 血ぬられた伊東深水
39 菊川町 新米記者の第一歩
40 新橋 海が消えた浜離宮
41 日比谷 松本楼の十円カレー
42 内幸町 帝国ホテルの秘密
43 国会議事堂前 国会議員中野重治
44 赤坂 政治は夜つくられる
45 霞ヶ関 真善美とダイヤモンド
46 三田 帽子に靴がインタビュー
47 芝浦 日本電気絶望工場
48 泉岳寺 鳩に豆をやるな!
49 大手町 日本鋼管と首塚
50 二重橋前 人民広場でデート
51 丸の内 犬と日本人入るべからず
52 神田 三人の別れた女
53 淡路町 タイムトンネル小路
54 御茶ノ水 ニコライ堂と主婦之友
55 神保町 神田のバルザック
56 九段下 靖国の集団参拝
57 富士見町 殴られた水上勉
58 御徒町 競輪のテラ銭が落ちる
59 上野 松阪屋と菊五郎格子
60 浅草 古着とオモチャとふぐと・・・・・・
61 鶯谷 ホテトルの根岸の里
62 駒込 『現代詩』の青春時代
63 巣鴨 トゲぬき地蔵と革新都政
64 雑司ケ谷 墓地の夜の悪い夢
65 池袋 地下道のなかの小熊秀雄
66 新大久保 長男の誕生と追放
67 新宿Ⅰ 巨大な下宿人集団
68 新宿Ⅱ 超高層の谷間の青い鳥
69 代々木 神殿の査問委員会
70 渋谷 リリオムの戸惑い
71 清新町 転んでもタダでは・・・・・・
72 あとがき
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