花火/下町/隅田川
- サブタイトル
- 両国の花火二五〇周年記念誌
- 編著者名
- 出版者
- 隅田川花火大会実行委員会
- 出版年月
- 1983年(昭和58年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 88p
- ISBN
- NDC(分類)
- 386.13
- 請求記号
- E386.13/H27
- 保管場所
- 地下書庫江波戸図書
- 内容注記
- 監修:東京都ほか 両国の花火250年の歩み: p28~29
- 昭和館デジタルアーカイブ
1 両国川開き花火縁起-(松尾義雄)
殿様の好んだ納涼の宴はやがて水神祭の余興に
2 鍵屋・玉屋物語
今に名を残す江戸の名華二輪
3 百花繚乱・現代の花火
花火の見方、味わい方
4 隅田川花火の戦前・戦後史-(細谷政夫)
江戸情緒の名残をとどめた戦前の川開き
第二次世界大戦で中断された花火。十一年目に再開
日本一の花火を決める第一回全国花火コンクール実施
蔵前橋~両国橋間で、両国の川開き花火が大々的に始まる
交通事情が悪化。時代の波に花火が消されていった
隅田川花火大会と呼び名をかえて川面に花火が帰ってきた
5 両国の花火二五〇年の歩み-年表
6 座談会 両国の花火 いま、むかし
花火雑感-(加太こうじ)
花火の頃-(沢村貞子)
花火の思い出-(春日野清隆)
花火の思い出-(上村一夫)
7 打上花火のできるまで-(小勝郷右)
花火師の手で一つ一つ丹念につくりあげられる世界一美しい日本の花火
8 花火の科学
芸術的色彩の裏にある科学的世界
9 花火のビッグイベント・仕掛花火
複雑怪奇な骨組みに火がつけば、芸術作品があらわれる
10 花火師
一瞬の夢にかける男意気
11 <カラー・フォト紀行>隅田川沿いに東京下町情緒を訪ねて
江戸の情緒をいまに伝える下町「祭」時記
大都会のなかの歴史を再発見 隅田川歴史散歩マップ
庶民の暮らしの匂いが、なつかしさのなかに溢れている浅草観音界隈
江戸の昔から隅田川と共に発展してきた柳橋・蔵前界隈
江戸文化の爛熟がそこここに偲ばれる向島・隅田公園界隈
喧騒を逃れて草花たちの庭へ。墨田の四季は百花園から始まっていく
力士たちのあどけない素顔にいくつも出逢う両国、相撲のまち
潮の香と木の香ただよう深川あたり
都の中心地に歴史は有形無形の遺産を残した
12 隅田川いまむかし
庶民の人気を集めた一銭蒸気
納涼客の奥座敷・柳橋
隅田川を襲った二つの劫火
隅田の水に時代が映える。移り変わりの隅田川
十一の橋をくぐってのぼりくだりの水上バス
レガッタが帰ってきた。甦る隅田川スポーツ
13 隅田川橋づくし
14 下町ひと昔-(栗原達男)
15 墨田区
近所づきあいのいい下町人情が生きるまち
16 台東区
上野、浅草の二大観光地と伝統産業のまち
17 中央区
東京の中心、商業・経済の集積都市として
18 江東区
江戸文化の史跡と新しい生活が調和するまち
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