江戸と北京

序文（朝比奈泰彦）
第１章　日本上陸
長崎遊覧
第２章　貿易港としての評価
横浜見物
第３章　江戸から二十四マイル
神奈川の宿場風景
第４章　オールコック公使の招き
神奈川から江戸へ
第５章　大老の暗殺
大君の都
第６章　英国公使館の火事
江戸の近郊
第７章　染井村の壮観
植物さがし
第８章　隅田川界隈
浅草寺参詣
第９章　ワード氏の保護箱
江戸から神奈川へ
第１０章　天然の美
瀬戸内海の風光
第１１章　湘南の春
上海から帰って
第１２章　不愉快な通信
アメリカ公使の江戸招待
第１３章　初夏の風物詩
楽しい日々
第１４章　日本歴の一頁
古都鎌倉
第２５章　英国公使館襲撃と生麦事件
事件の波紋
第１６章　田植えの季節
風土に適した農業
第１７章　絹と茶の価値
貿易の見通し
第１８章　日本の調査を終えて
おびただしいコレクション
第１９章　北緯の植物に期待
天津の横顔
第２０章　天津の気候
重要市場の可能性
第２１章　北京への旅
首都の印象
第２２章　城壁の町
北京観光
第２３章　旅のおわりに
西山めぐり
図版目次あり