図書エド トウキョウ ユカリ ノ ヤサイ ト ハナ080004559

江戸・東京ゆかりの野菜と花

サブタイトル1~10
編著者名
東京都農業協同組合中央会 不明
出版者
JA東京中央会
出版年月
1992年(平成4年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
211p
ISBN
4540920650
NDC(分類)
626
請求記号
E626/To46
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
発売:農山漁村文化協会 年表あり
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

ごあいさつ(東京都知事・鈴木俊一)
まえがき(東京都農業協同組合中央会会長・加藤源蔵)
第1章 江戸が育てた野菜と花
江戸は世界最大の消費都市だった
大名行列より野菜の大八車が偉かった
本格的野菜作りは海辺で始まった
参勤交代で地方の名産が続々と江戸へ
野菜名人をスカウトして幕府直営の農業試験場始まる
土地がらを見分けて特産野菜を育てた江戸農民の心意気
江戸農民の手で名品種が次々と生み出された
江戸料理に色香をそえるわき役野菜たち
ごみリサイクルで野菜の早出し栽培
都市の糞尿をすべて農業に使うしくみ
中仙道は野菜のタネ屋街道だった
「世界で類なし」とイギリス人植物学者を驚かせた植木の里
江戸庶民の自然愛好ブームにこたえる花と緑の行楽地
浮世絵よりも世界に貢献した江戸の花の育種
江戸川柳に詠まれた江戸の野菜たち
第2章 全国をリードした東京農業
東京から広がった野菜産地Ⅰ
東京から広がった野菜産地Ⅱ
野菜の促成・抑制技術を確立
東京で園芸技術を学んで地域野菜を振興
野菜の優良品種が続々誕生Ⅰ
野菜の優良品種が続々誕生Ⅱ
リレー生産が高冷地園芸の発達を促す
規格化・ブランド化の先鞭をつける
次々と新商品を生み出し消費を拡大
花の温室栽培の誕生
花の促成早出し栽培の技術が東京で完成
四季折々の庶民の花を届ける
現代的な観葉植物などの先駆・伊豆七島
全国の都市に“江戸・東京型農業”を
第3章 江戸・東京ゆかりの農作物物語
野菜
大根
人参
ごぼう
かぶ
しょうが
さつまいも
れんこん
菜類
キャベツ(甘藍)
ブロッコリー
ねぎ
うど
みつば
水ぜり
もうそうたけのこ(孟宗筍)
きゅうり
しろうり
まくわうり
かぼちゃ
すいか
なす
トマト
いちご
さやえんどう
えだまめ
つまもの・芽もの野菜
たくさんの働き
つまもの野菜のいろいろ
芽もの野菜のいろいろ

切り花
枝もの
鉢もの・花壇苗
縁日もの・縁起もの
伊豆・小笠原諸島の花
くだもの





りんご
ぶどう
米・麦類・雑穀
米(陸稲)
麦類
雑穀
養蚕
『江戸・東京ゆかりの野菜と花』江戸・明治時代年表
執筆者・編集協力者、写真・資料提供者