図書カブキチョウ080004129

歌舞伎町

サブタイトル1~10
編著者名
鈴木 喜兵衛 著者
出版者
大我堂(印刷)
出版年月
1955年(昭和30年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
306p 図版19枚
ISBN
NDC(分類)
291.36
請求記号
E291.36/Su96
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
背表紙には新宿第一復興土地區劃整理組合とあり
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

序 (東京都知事・安井誠一郎)
序文 (工学博士・石川栄耀)
序文 (新宿区長・岡田昇三)
はしがき(著者・鈴木喜兵衛)
第1部
終戦と陛下のお言葉
計画復興の構想を抱いて帰る
終戦四日目計画復興に着手
八月二十三日復興計画趣意書発送(終戦八日目)
歌舞伎町復興計画とその構想の変遷
戦災復興と食糧問題に就て
実行委員会と復興協力会規約
復興協力会第一次総会
朝日新聞第二一四一八号記事
復興協力会第二次総会
木材配給申請と特殊預金払戻に就て
終戦当時の社会状勢と建設の苦心
復興団体公認許可申請書
日本産業新聞第一一七二号記事
東京新聞第一三二七号記事
復興協力会第三次総会
復興協力株式会社の設立
区劃整理組合設立の事情
歌舞伎町-新町名の由来
連合軍司令部に嘆願書提出
朝日新聞第二二二一二号記事
国際百貨店設立計画
臨時建築制限規則の適用を除外する陳情
復興祭と税金に就て
交番と公衆便所の新設寄附
歌舞伎町復興祭
正しいと思う信念で-司令部に訴う
スターズ・ヱンド・ストライプ社殿
歌舞伎町の火災保険料率を引下げ
都電終点が歌舞伎町に来る迄の経緯
社団法人都市復興協会の設立
東京産業文化博覧会の開催
西武鉄道歌舞伎町乗入経過に就て
復興を終りて(私の心の歴史)
役員寄稿文
復興区整完了に際して(小平四郎)
復興を偲ぶ(杉山曄)
家屋移転の想出(川田雄二郎)
弔詞を転載して盟友の霊を弔ふ
第2部
食料品メーカーとしての私
食料品英吉利の商道に見習う
食料品商売の競走に手を焼いた話
食料品販売場裡は戦場である
食糧問題で企画院に進言
統制経済と闇取引の実態
公定価額と品質規格の杜撰
飛行機会社に報労食糧の配給
軍需会社の統制違反と戦力増強の矛盾
軍需奉仕会を作った目的
糧秣廠より受注の内幕を衝く
町会の力と国民防護
空襲-戦災
戦災町会の跡仕末
戦災の焼跡に立ちて
強制疎開と謂うもの
車中の空襲で命拾ひ
戦前戦後の同業組合に就て
あとがき 御免勝手放談
都市計画と国家経済(関係当局の再考を促す)
耐火建築促進の構想(莫大な国家の利益を生み実行出来る案)
国家理念の今昔(歌舞伎町の地価利益三十億円)
区劃整理と新法律(昭和二十九年法律第百十九号)
軍備と天災(お互に考えて置きたい)
あとがきの結論(都市計画と建築について)