新宿大通り二八〇年
- サブタイトル
- 新宿大通商店街振興組合創立30周年記念誌
- 編著者名
- 新宿大通商店街振興組合 [編]
- 出版者
- 新宿大通商店街振興組合
- 出版年月
- 1977年(昭和52年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 199p
- ISBN
- NDC(分類)
- 672.91
- 請求記号
- E672.91/Sh63
- 保管場所
- 地下書庫江波戸図書
- 内容注記
- 執筆代表:有馬宏明 付(レコード1枚):君さそうグリーン・ベルト(鶴田六郎・歌) 折り込1枚 文献・年表あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
詩碑「伸びゆく新宿」
カラー写真 写真目次あり
モノクロ写真 写真目次あり
創立三十周年を顧みて(梅田静一)
発刊を祝して(山本克忠)
正岡子規の句
1 草創期の新宿(以下本文・有馬宏明)
発祥の「点」は追分の茶店
江戸の宿駅「内藤新宿」
旅人、遊客相手の茶屋が軒をつらねる
近郊農民を対象にした店も出てくる
2 明治の新宿大通り
新宿が物資輸送の中継地点に
新需要層に娯楽性と商品を提供
洋画を好む新中間層が新宿に集中する
3 爆発する新宿のエネルギー
関東大震災をきっかけに「面」の時代へ
商圏が荻窪、吉祥寺まで伸びる
四デパートの進出で大商業センターに
地下の高騰で商店街にも変化が…
商店会活動の胎動とその重要性
中間層と若年層にもてた「夜の顔」
4 太平洋戦争から戦後へ
大商店街にとって致命的な統制、配給
闇市が大通りの復興に傷跡残す
連帯意識が商店会結成の機運を高める
5 新宿大通街の復興から繁栄へ
戦前のレベルに追つき、追こせの時代
中央通り商店会と新ニ会が意欲的に合併
三十年代に入って本来の姿にもどる
大衆の消費性向が食べ物より物品へ
商店会が直面した三つの大きな問題
売春防止法実施と地下鉄丸の内線の開通
6 東京の新宿から世界の新宿へ
ヤングの街、ファッションの街へ
商店会活動の活発化と法人格への改組
対内的にも充実した活動を多彩に展開
学生運動、フーテン族が象徴する新宿
7 新宿大通りの未来を考える
新宿に生まれてきた新しい条件
新宿大通り街の二つの未来像
<座談会>わが街・新宿(出席者・佐藤清三、四方千香、田辺茂一、内藤頼博、有馬宏明)
<新宿大通商店街振興組合>会員店の素顔
歴代の会長・理事長/現役員
付表 表目次
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