図書シンジュク リカ ノ ニジュウネン080004118

新宿「利佳」の二十年

サブタイトル1~10
編著者名
出版者
「利佳」二十周年記念文集刊行会
出版年月
1978年(昭和53年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
255p
ISBN
NDC(分類)
673
請求記号
E673/Sh63
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
制作:文藝春秋事業出版コーナー 安藤りかの肖像あり
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次


わたしの酒癖(石坂哲夫)
利佳さん、がんばって(巌谷大四)
一盃一盃又一盃(宇治土公三津子)
春愁(江頭彦造)
〝無産有識階級〟の店(扇谷正造)
相良守峯先生との出会い(大島幹義)
新宿遊?伝(大村喜吉)
中年の酒(小川芳男)
五十歳のエチュード(長田武雄)
Familiar Faces(金子嗣郎)
酒縁茫々二十余年(唐木邦雄)
合縁・奇縁の「利佳」(河上英一)
新宿のローレライ(川田泰代)
外野席のファン(倉沢栄吉)
新宿に利佳があって(小内一朗)
火野葦平と新宿(小堺昭三)
日本文化との出逢い(E・G・サイデンステッカー)
飯店余話(斎藤明)
「利佳」入学の日(佐伯俊雄)
才徳と運勢の利佳(相良守峯)
ドレスデン時代の思い出(佐藤輝夫)
湯タンポかかえタクシー待ち(志賀信夫)
コンパクトこの土に(朱牟田夏雄)
交替選手の弁(白井浩司)
私の好きな利佳さんと「利佳」(新庄嘉章)
平仮名の「おんな」(鈴木俊平)
利佳のおばさん(たかはしたろう)
酒の飲み方(滝田文彦)
「利佳」でのこと(竹内格)
顔・顔・顔(田辺茂一)
ととやの酒亭のことなど(津曲篤子)
時枝先生のことなど(徳川宗賢)
ファン(富島健夫)
友だちづきあい(中島健蔵)
利佳さんは昆布の味(中村進)
利佳の社会科(滑川道夫)
わが青春の場所「利佳」(野島秀勝)
利佳を背負うて夜の巷を行く(野間光辰)
りかさんとの縁(野村万作)
ナイチンゲール賞(浜田義一郎)
この隅に微笑あり(林巨樹)
女の悲鳴(林寿郎)
名セリフ(半沢良夫)
「利佳」の思い出(平岡敏夫)
「酒席女将」(広瀬和清)
まぼろしの忠告者(広西元信)
走馬燈(福田清人)
「会員制」の札(坊城俊民)
歌舞伎町の〝黒子〟(保坂弘司)
扁額の由来(堀江知彦)
禁令三つ(増淵恒吉)
幻の「利佳」(松井透)
不思議な「館」(松尾恵美子)
魅力って何だろう(松村民治)
ママへの手紙(松本光代)
やや、もう中年!(三崎信一郎)
即興戯れ歌五首(村上菊一郎)
遅れ馳せな青春の利佳(山田欝)
利佳讃(山室静)
この店の豆腐(山本容朗)
鳥の絵羽(吉岡堅二)
古いつきあい(吉田精一)
利佳と答へむ(渡辺秀雄)
無産有知識階級(池島信平)

新宿と「利佳」(座談会)<出席者>(田辺茂一、暉峻康隆、藤田桂、安藤りか)
私の会った方たち(安藤りか)
新宿と私(安藤りか)
編者あとがき