古老が語る江東区のよもやま話
- サブタイトル
- 江東ふるさと文庫 ; 6
- 編著者名
- 東京都江東区 不明
- 出版者
- 東京都江東区総務部広報課
- 出版年月
- 1987年(昭和62年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 262p
- ISBN
- NDC(分類)
- 382.13
- 請求記号
- E382.13/To46
- 保管場所
- 地下書庫江波戸図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
1 江東ふるさと文庫について
2 いろいろな仕事があったころ
油屋さん(福井きよ)
お米屋さん(石井禄郎)
当時の奉公の様子(田中孝治)
ガソリンの商売とお仕着せ(遠藤藤吉)
紙問屋からの独立(高嶋幸次郎)
釣り師(菅野銈太郎)
たばこ屋さん(北畠栄子)
ビンの回収(森眞太郎)
たばこ屋さんとラオ屋さん(森眞太郎)
魚問屋と河岸(海寳重吉)
深川の質屋さん(加藤靜子)
ガラス工場(生田石三郎)
米騒動(多田實)
米屋さんのこと(多田實)
馬力のこと(秋山雅雄)
旋盤工の仕事(宮内帝治)
当時のOL,朝日新聞社勤め(加藤秀子)
大衆食堂(古山鈴)
鳥刺し(宮原正信)
ハマグリ貝商(伊奈專一郎)
滝番と貝売り(伊奈專一郎)
運送店の話(森戸八重)
女工さん(井上みつ)
流し屋さん(池田かね)
亀井の古い地主の生活(渋井幸太郎)
自動車の話(長谷川常吉)
牛乳屋さん(荒川貞)
関東大震災の時のお湯屋さん(田中銀之助)
氷屋さん(河合つた)
花を運ぶ(森栄一郎)
酒屋のこと(二口宇之)
木工所のこと(鈴木太郎)
大島の農家の話(岩﨑留太郎)
昭和初期のサラリーマン(吉本正雄)
時計屋としてジャワへいく(森德太郎)
時計組合の定休日(森德太郎)
藤倉館(加藤金一郎)
運送屋(山﨑敏雄)
3 少年時代の思い出はめぐる
いたずら、喧嘩のしほうだい(嶋田轍之助)
イナゴ取りの話(鹿島田重吉)
明治天皇ご大葬と浅沼稲次郎氏のこと(浅井太吉)
笠原先生のこと(田中孝治)
昔の教育(新田満藏)
やかましかった小学校の先生(渡邊謙吉)
校長にしかられた話(加藤金一郎)
先生におこられた思い出(田辺貞之助)
凧あげ(進藤潔)
凧の話(日暮貞太郎)
水練場の話(日暮貞太郎)
小鮒だます水練場(長谷川常吉)
百本杭の水練場(村山隆)
水泳の話(関茂豊次)
水泳の話と水練場(山本清一)
映画と天ぷら(増田竹次郎)
トロッコに乗る(岡島啓造)
4 女学校・お嫁入り……若い頃の思い出さまざま
半年の行儀見習い(横山か弥)
つらい足袋つぎ(福井きよ)
砂村から女学校へ通う(杉浦ハナ)
厚いトンカツを食べる(木村美子)
女学校、行儀見習い、結婚(加藤タネ)
女の家事(新野文)
猿之助が家族と遊びにくる(中田志ち)
ヨメナ摘み、夜店のこと(奥村登喜)
女性の仕事(奥村登喜)
寄席の楽しみ(奥村登喜)
お芝居とお茶屋(湯本うた)
行儀見習い(湯本うた)
お稽古、女学校(小川ヨシ)
芝居(小川ヨシ)
海水浴(小川ヨシ)
長唄を金子堅太郎の家まで教えに(海寶冨久)
女学校のこと(大石直)
住みこみで裁縫を習う(黒田文子)
提灯持って来た湯屋の客(村山きく)
宝塚と映画(喜多村たか)
女学校の想い出(進藤ハツ)
芝居と寄席(古山鈴)
女学校の頃、“学生ようかん”(服部きぬ)
当時の女学校(青柳亥子子)
昔の女性はいそがしかった(青柳亥子子)
店の手伝い(染谷美惠子)
小学生の遠足(波多野ハツ)
洋裁をならっていた時の休みの日(波多野ハツ)
5 衣・食・住のこと
当時の着物(福井きよ)
当時の食事(福井きよ)
学生の制服(遠藤藤吉)
朝はおみおつけ、海苔、納豆(奥村登喜)
はじめての洋服は学生服(堀越淳)
井戸替え(後藤眞雄)
お肉のこと(海寶重吉)
魚のこと、野菜のこと(海寶重吉)
仕事着と遊び着(日暮貞太郎)
木綿の仕事着に板草履(宮内帝治)
服装でわかる商売(古山鈴)
小学生の服装と遠足のお弁当(新田満藏)
カツの思い出(新田満藏)
長屋の生活(石井貞一)
魚が豊富な食事(石井貞一)
井戸水(伊奈專一郎)
ツケを払わず逃げる時(關貫)
若い頃の髪型(荒川貞)
大正時代の髪型(細田佐市)
おしゃれの話(波多野ハツ)
明治のお弁当(加藤タネ)
井戸の話(加藤金一郎)
着物でも食べ物でも季節があった(濱谷與一)
食べ物(外山テイ)
6 お正月は、暮れの仕度から
小僧さんのお正月(日暮貞太郎)
大島の旧家のお正月(岩﨑留太郎)
風習の違い(山野ほの)
お正月とお盆(榎本とく)
お正月のこと(河野廣吉)
7 婚礼と葬儀
大きなお葬式(北島志)
逃がし鳥と菓子券(服部きぬ)
いいお葬式(浅井福太郎)
お葬式の服装(山本清一)
大正の終りの結婚(岩﨑留太郎)
提灯下げて、お嫁さんを出迎え(内藤新平)
ご大典のあとの結婚式(村山隆)
農家の嫁入り(横山か弥)
ニ、三日続いたご披露(小川ヨシ)
昭和一一年の結婚式(山﨑巌)
生の魚の引き出物(山野ほの)
当時の結婚式の様子(加藤タネ)
大正のころの結婚式(加藤春信)
婿入道具(進藤ハツ)
8 呼び声に情緒、なつかしい行商の数々
船商売、ほかの行商(北畠栄子)
カニ売りなど(山鹿清一郎)
もの売りの声は情緒ゆたか(服部きぬ)
あめ売り、汁粉屋(吉仲鶴雄)
アサリ売りとほかの行商(山口石藏)
ボテ屋、定斎屋(大久保亀吉)
定斎屋とみそ豆(大橋きみ)
いろいろなもの売り(井上みつ)
辻占い屋、ほかの行商(池田次郎)
水屋のゲンさん(關貫)
お湯屋、行水用の水(小櫃政男)
呉服屋さんも箱車をひいて(横山か弥)
塩売り(細田佐市)
ロシア人の生地売り(小林德三)
こんつわおばあさん(加藤春信)
砂村の水売り(埒正敏)
熊胆売り(浅香雅良)
9 若い頃の楽しみは……
明治座の立ち見席(田中孝治)
映画と少年野球とお芝居と(増井峯雄)
三館共通切符(遠藤藤吉)
芝居茶屋(後藤眞雄)
三館共通切符とオペラ(日暮貞太郎)
帆釣りの話(日暮貞太郎)
富吉亭に寝にいく(大久保亀吉)
浪曲師(根本正平)
清元、柳家三亀松(諸星信二)
伏見直江のこと(安藤忠平)
柳家三亀松のこと(山﨑喜作)
社交ダンス(山川勇)
連鎖劇(伊奈專一郎)
桜館で興行したこと(森田金造)
清元を習う(嶋田轍之助)
浪花節の興行をした(小林福藏)
映画のセットをつくる(小林福藏)
山登りは精神修養(香取經雄)
素人芝居を楽しんだ話(渡邊新吉)
草相撲の会(鈴木太郎)
一番の楽しみはカフェー(岩﨑留太郎)
トーキーとカフェー(山本清一)
狩猟の話(山野五郎兵衛)
四つの映画館(中村力藏)
楽しみは映画(進藤潔)
活動大写真(岡島啓造)
浅草の食い物屋(山﨑敏雄)
ダンスホールのこと(杉浦梅三郎)
10 花柳界のこと
仕込っ子になる(廣井とき)
芸者屋のこと(廣井とき)
髪や着物(廣井とき)
芸者になる(中田志ち)
羽織芸者のいわれ(北島志)
花柳界のこと(濱谷與一)
11 洲崎の話あれこれ
洲崎遊郭(伊奈專一郎)
店を出した時のこと(大川政衛、大川つや子)
中で働く女性たち(大川政衛、大川つや子)
引手茶屋(大川政衛、大川つや子)
芸者、置屋のこと(大川政衛、大川つや子)
遊びの様子(大川政衛、大川つや子)
憲兵隊と洲崎(大川政衛、大川つや子)
食べ物こと(大川政衛、大川つや子)
洲崎の話(長塚豊太郎)
洲崎の内部話(山﨑敏雄)
洲崎と猪牙船(嶋田轍之助)
廓の様子と花柳病(石井貞一)
洲崎見学(北畠栄子)
子供のころ、洲崎まで掛け取りに歩く(菅野銈太郎)
逃げてきた女の子たち(大久保亀吉)
洲崎の遊郭(鈴木次郎、根本正平)
身請け(鈴木次郎、根本正平)
12 そして、……よもやま話
伊豆の長八(松江嘉治)
当時の交通(杉浦明)
安宅丸稲荷の言い伝え(杉浦明)
米騒動(奥村登喜)
道了様とおまじない(北畠栄子)
兵役のことと軍需工場(田中孝治)
円通窟のこと(後藤眞雄)
霊巖寺と松平候(北島志)
お稲荷さんのキツネ(中村傳)
木煉瓦(海寳重吉)
隅田川にクジラが上がった話(大久保亀吉)
堀田様のお人形(大川銀作)
力持ちの話(鈴木次郎、根本正平)
梯子のぼり(鈴木次郎、根本正平)
力持ちの兵隊ぐらし(鈴木次郎、根本正平)
力持ち保存会(鈴木次郎、根本正平)
お囃子と力持ち(鈴木次郎、根本正平)
石と力持ち(鈴木次郎、根本正平)
練習(鈴木次郎、根本正平)
海からの声(伊東進一郎)
自動車の話(奥山英男)
当時の物価(石井貞一)
病気と民間信仰(井上みつ)
木遣り、念仏、角乗り(小安四郎)
不景気の思い出(嶋田轍之助)
消防の詰所(伊奈專一郎)
金解禁と不景気(椎野政雄)
馬力のこと(鳥見政次郎)
吉川英治とのつきあい(渡辺達三)
亀戸の銘酒屋で働く娘たち(鈴木フサヱ)
銘酒屋のこと(橋爪金五郎)
自家用飛行機の話(渋井幸太郎)
米騒動(村山伊一)
大正天皇崩御(黒澤清志)
諒闇のこと(丸山新吉)
「大日本人造肥料」の損害賠償金騒動(小林德三)
大島神社の石碑(山本清一)
大水の村の争い-荒川の由来(中村力藏)
天気予報より正確な天気占い(石井まつの)
お不動様のご本体(石井まつの)
病院にいきたがらなかった話(榎本福太郎)
壁一枚がとりもった縁(矢野緑次)
大砲の音とともに生れる(加賀見勘之助)
13 付録
江東区の主要旧町名一覧
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