図書ギンザ ノ シジョウ080004019

銀座の詩情 1

サブタイトル1~10
編著者名
平野 威馬雄 著者
出版者
白川書院
出版年月
1966年(昭和41年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
364p
ISBN
NDC(分類)
291.36
請求記号
E291.36/H66/1
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
折込図2枚
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

1 序(石黒敬七)
2 銀座プロローグ
のこっている煉瓦から
3 パウリスタとオイローパとプランタン-ソーダ水、話のこりのあるような-
旦那とコロンバ
廊下のようなギンザ
ユーハイムの思い出から
女ボーイが生まれるまで
右は教会・左は待合
パンの会前後
銀座の角
タイガー華やかなりしころ
天然氷の函館屋
4 松名高紅葉銀座
5 銀座の川・銀座の橋-銀座の尼寺と御縁日-
河岸の水照り
白魚河岸や築地川
船宿のあったころ新橋ステンショの界隈
京橋の擬宝珠
すきや橋と、投げ込みなど
河岸の歌、河岸の句など
七観音の尼さま
お地蔵さまの御縁日
6 ソワレ・ド・メダン-ホワイト・パロットなど-
7 銀座の夜ふかし-秋夜、月白き銀座の露店を思う-
鰐口鬼九郎登場
ひるとんび
小精廬の古い銀座から
どろんこの銀座
夜店のノスタルジア
ろくろ首の女
8 煉瓦街始末記
-今ははや新文明の建設者みな世を去りて銀座も老いたり(薫園)-
火事は本郷三丁目
関東のからっ風
木と紙の家
煉瓦のバカヤロー
丁髷と近代建築と
悲しき香具師たち
山城河岸へ
9 金六町も加賀町も-むざむざと変えられてゆく町の名を追って-
変わりゆく町の名
新道、ほそ道、通りぬけ
板新道のわびずまい
金春湯界隈
銀座町名由良記
居留地のあった築地河岸
町の片隅から萌え出た昔語り
10 あとがき