図書目録ヨシワラ ワ コンナ トコロ デ ゴザイマシタ資料番号:080003989
吉原はこんな所でございました
- サブタイトル
- 廓の女たちの昭和史
- 編著者名
- 福田 利子 著者
- 出版者
- 主婦と生活社
- 出版年月
- 1987年(昭和62年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 221p
- ISBN
- 4391108895
- NDC(分類)
- 384.9
- 請求記号
- E384.9/F74
- 保管場所
- 地下書庫江波戸図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
江波戸昭氏旧蔵資料
目次
プロローグ 吉原の灯が消えた日
1章 吉原遊郭
私の生いたち
引手茶屋の跡取りとして
吉原遊郭の誕生
吉原通いの道
吉原の花魁
“女衒”といわれた人たち
マリアルーズ号事件と貸座敷
吉原の四季
2章 私が松葉屋に来た頃
女性の純潔が尊ばれた時代
昭和恐慌と吉原
光代さんが花魁だったころ
吉原の仕組み
貸座敷と花魁たち
引手茶屋と大見世
花魁の部屋
大文字楼の花魁儀式
吉原芸者
吉原の幇間芸
粋な客の遊び
茶屋への払い
引けどきの吉原
3幕 戦時下に生きた吉原の女たち
非常時のかけ声の中で
松葉屋の周辺
兵隊さんと吉原
従軍慰安婦たち
湯河原への疎開
東京大空襲
急ごしらえの吉原遊郭
“湯河原で聞いた”終戦の詔勅
4章 民主主義の時代と吉原
進駐軍と慰安所
赤線の誕生
赤線の街、吉原
湯河原から吉原へ
新しい商売に踏み切る
料亭への転機
帰還
軍需景気と吉原の賑わい
養母の死
5章 新しい時代に向かって
赤線の中で松葉屋を続ける
「はとバス」コースにのる
「売春防止法」の実施
“花魁ショー”のこと
“花魁ショー”ベニスに行く
別れ
一枚の地図
エピローグ 吉原はどこへ
あとがき
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