図書タイトウ フウゾク ブンカシ080003932

台東風俗文化史

サブタイトル1~10
編著者名
台東文化振興会 編者
出版者
台東文化振興会
出版年月
1958年(昭和33年)1月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
432p
ISBN
NDC(分類)
382.13
請求記号
E382.13/Ta24
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
限定版
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

1 文学作品に現われた台東区
仲見世
観音堂と境内
上野公園
待乳山聖天、駒形堂、不忍弁天堂
料飲店
娯楽街
市と行事
伝法院の庭

今戸燒
子規庵・一葉記念碑・啄木歌碑
吉原
隅田川・一銭蒸汽

2 台東区における演劇の流れ
演劇文化の発祥地
歌舞伎の起り
浅草三座
天保、嘉永以後の作家と俳優
作家編
俳優編
明治以降
維新後の猿若三座から東京十座へ
台東区及びその周辺の劇場の興隆
明治以後の俳優
新派の動向
浅草大衆演劇
新国劇
前進座
新劇の歴史
3 台東区における美術音楽史
江戸文化の発足は官学の樹立から
浅草寺、寛永寺重要美術品
江戸文化の源流・唐絵と大和絵
絵馬絵画
庶民芸術の勃興(風俗浮世絵の展開)
庶民芸術浮世絵の終着駅
関東南画の勃興(文人画の展開)
蕃所調所の設立・洋風文明開化の準備絵画の研究
洋画家第一号高橋由一・五姓田芳柳と義松・明治初期の民間洋画塾
工芸美術学校の開設
明治初期洋画の動向
フエノロサと河瀬秀治・上野松源の鑑画会とその後・フエノロサと狩野芳崖
岡倉天心と東京美術学校
日本画対洋画美術家の大同団結親睦会
東京美術学校騒動と日本美術院の創設と天心の死
美術院再興と横山大観・速水御舟
明治美術会の分裂・白馬会
明治美術会の解散・太平洋画会
平櫛田中と寺内銀次郎
望月春江・岩田正巳
台東区に住んでいる画壇の人々
彫刻と彫塑の巻
朝倉天心と荻原守衛
芸術彫塑の彫進二・石井鶴三・台東区出身の彫塑家たち
音楽教育
洋楽の父 伊沢修二と音楽学校
楽壇種まき三女性
現代和楽 山田抄太郎
晩年に東上の名陶工尾形乾山