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寸地經濟宅地利用農藝之實際

サブタイトル1~10
玉川村に於ける模範的施設
編著者名
片山 熊太郎 著者
出版者
以文館
出版年月
1915年(大正4年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
268p
ISBN
NDC(分類)
611
請求記号
E611/Ka84
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
折り込1枚 表紙のタイトル:寸地經濟宅地利用農藝の實際
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

1 宅地の利用は目下の急務なり
2 宅地利用の効果は皇國の富を造成す
3 宅地の利用は吾人の責任なり
4 宅地利用共進會開催の方法如何
5 宅地利用者は先づ宅地の整理を計れ
6 宅地の位置に三種の別あり
7 吾人の邸宅に四種の目的あり
8 宅地の周圍を利用すべき栽植樹木如何
9 宅地利用者は邸内の土質を知れ
10 宅地利用上客土の理論及方法を論ず
11 宅地利用上栽植果樹の剪定如何
12 宅地の小區を利用せる苗床と温室の構造
13 宅地の心土を利用せる軟白室の構造
14 宅地利用上濕地の處分
15 宅地利用上勞力の配置
16 宅地利用上一家の經濟をも考へよ
17 宅地利用者は用意周到なるを要す
18 宅地利用者は塵積れば山の金言を味ふべし
19 宅地利用の要旨は寸壤尺地を利用するにあり
20 宅地利用者は附屬舎の配置を良くせよ
21 宅地利用者は農業經濟論を學ぶべし
22 宅地利用者は農業組織の一斑を窺ふべし
23 宅地利用者は忍耐勤勉儉素の三徳を養ふべし
24 太郎さんも二三坪の宅地を利用せり
25 宅地利用は空論にあらず實際的事業なり
26 宅地利用者は其目的を家族に知らせしめよ
27 宅地利用者は廢物利用をも併行せよ
28 宅地利用者は經濟的堆肥場を設くべし
29 宅地利用者は衛生的設備を怠るべからず
30 宅地利用者は竹藪の面積を制限せよ
31 作物の間作も土地利用の一なり
32 管理宜しき植木溜は土地利用の一なり
33 若干坪の苗木圃は土地利用の一なり
34 土質に適せる作物の栽培は土地利用の一なり
35 宅地利用者は草本科植物の繁殖法をも學べ
36 砂地の利用法は如何落花生葱頭などを栽培するにあり
37 荒地の利用法は如何菊芋などを栽培するにあり
38 濕地の利用法は如何柳無花果などを栽植するにあり
39 新開土の利用は陸稻蕎麥青芋などを耕作するにあり
40 崖及堤の利用は梧桐三椏楮などを栽植するにあり
41 垣根利用益植物は如何桑茶梔子懸鉤子須具利等を栽植せよ
42 粗放的宅地利用の植物は梅柿桐栗などを裁植するにあり
43 樹下屋後利用植物は如何野蜀葵韮草苺除蟲菊椶櫚楮桃葉珊瑚千兩萬兩などを栽培するにあり
44 小區利用の植物は如何土當歸石?柏草花類を栽培するにあり
45 道路の側面を利用植物如何苜蓿紫雲英を栽培するにあり
46 空間を多用する植物は絲瓜菜豆刀豆なり
47 池底を利用する植物は藺草蓮根なり
48 池上の空間を利用する果樹は何ぞ
49 宅地利用者は肥料分析表を見よ
50 宅地利用者は作物栽培標準表を繙け