図書クチョウ ニッキ080003811

区長日記

サブタイトル1~10
編著者名
新居 格 著者
出版者
学芸通信社
出版年月
1955年(昭和30年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
270p
ISBN
NDC(分類)
318
請求記号
E318/N72
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
著者の肖像あり 編者:遠藤斌
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

序(大宅壮一、徳川夢声、中島健蔵)
1 区長日記 詳細目次あり
2 覚え書
はじめに
民主化は小地域からという私の持論
政治的蜃気楼
出馬という言葉
世界の杉並区-私の文化設計-
ドン・キホーテ黒堊館に赴くこと
助役さんドン・キホーテに面喰うこと
形式に悩まされること
伊原画伯の裸体画をかけること
区長の机を受付に置くといったこと
政治力がないと攻撃されたこと
公私をどこまで分明にすること
民主主義とはどろんこの里芋を桶に入れてごりごりやること
演説にしばしば波長の違うこと
ハムレットの父親の亡霊のようなもの
議員数が多過ぎること
自治体会議は国会の十六ミリであってはならないこと
「わが杉並に大ボス小ボス・・・・・・」という演説のこと
「子供の町」「文化会」のこと
「交際費」の減額が提言されたこと
町の新聞
地域ボスの生態
学校の問題で手を焼くこと
政治的スポーツのこと
3 区長落第記
親愛なる都組織支部諸君へ
ユートピアを幻滅すること
区長落第記
気の毒な区長さん(新居好子)
≪編者あとがき≫(遠藤斌)