図書アカサカ モノガタリ080003746

赤坂物語

サブタイトル1~10
編著者名
河端 淑子 著者
出版者
あき書房
出版年月
1984年(昭和59年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
263p
ISBN
4900428000
NDC(分類)
913
請求記号
E913/Ko11
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
年表: p209~253 主要参考文献: p257~259
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

その1 祝福の言葉、若葉も輝いて 今をときめく、赤坂の町
その2 いにしえを尋ね、訪ねて 今日を知るらん
その3 名もなき花のいわれは知らねど……
その4 光と影、その中を人はさまようや旅人のごとく……
その5 時は変わりて 今まさに 開かれなむ 菊の華 揺れる大地は何の兆しぞ
その6 様々な人々、様々な思惑からみつつ回る、回る、時の車輪はきしみながら……
その7 世直し願う人々の心知りて神が 世直し企みけるや……
その8 静まり給え 怒涛の大地よ 我らは天に問う、己に問う 何ゆえの罰と……
その9 時は巡り巡りて さまよう人よ せめて祈らん、我は……
その10 花は紅、柳は緑 麗人、佳人、誰につくさむ 燃ゆる想いを……
その11 抒情の夢は 破られし 未明のできごと……
その12 歴史の糸を たぐりつゆけば とけて解けゆく 妙味かな……
その13 様々な歴史を秘めつつ 赤坂は 仇でモダンな花も咲く……
その14 凍てつきし 冬の空に響く銃声 何事が起こりし 赤坂の町に……
その15 これやこの 撃つも撃たぬも、歴史の分け目 胸をよぎる悪しき予感……
その16 いざ生きなむ あたり如何に 変わり果つるとも……
その17 その笑顔、その姿、年月こえて 懐かしき 淡き慕情よせし人……
その18 行きゆきて いくたびの春 振り返つ見れば……
その19 赤坂、無言でたたずめど 姿さやかに語りたり 大波、小波、時代の波を……
その20 天は悠々、地は堂々、時は滔々流れても 人の情ぞ忘るまじ 生きとし生けるもの 今はみな、旅の途中にて……
資料
あとがきにかえて