図書目録ワタクシ ノ ヨコハマ資料番号:080003582

私の横浜 昭和50年

サブタイトル
市民生活白書
編著者名
横浜市 編者
出版者
横浜市企画調整局都市科学研究室
出版年月
1974年(昭和49年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
298p
ISBN
NDC(分類)
318
請求記号
E318/Y75/1975
保管場所
地下書庫江波戸図書
内容注記
横浜市政-昭和38年からの年表: p273-294
昭和館デジタルアーカイブ
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

第1部 私の横浜-市民の作文集
はじめに
近隣
「近所づきあい」(柳井千枝子)
「一年生市民」(渡部典子)
「町からきた人たち」(高橋志津江)
「禁じられた遊び場」(松本一徳)
「おとなりさん」(柿崎正敏)
「団地浸水」(鎌田春子)
「総論は賛成でも……」(古内菊江)
「それから十年」(柳原良平)
「月面と裏山」(助川信彦)
身辺
「病院で」(渡部道子)
「突然の自覚」(阿部めぐみ)
「八軒の共同風呂」(伊藤イツ子)
「二十一年十二月のこと」(山田澄子)
「ボーイスカウトとともに」(仲戸川豊)
「京浜東北大学」(伊川公司)
「歌とともに四十年」(渡部はま子)
「感謝、海よりも深く」(鈴木清)
変容
「元町今昔」(扇谷義男)
「丘の上随想」(江見絹子)
「私とよこはま」(郷静子)
「横浜と私」(山村聡)
「レンズの見たヨコハマ」(常磐とよ子)
「横浜と私と故郷」(朴龍喆)
「愛国華僑の住民意識」(鄭青栄)
回想
「ガスライトのころ」(中尾美喜代)
「徒弟時代」(伊藤由五郎)
「十一人の子どもたちと」(小川スミ)
「回想録」(ヘルマン・グラウェルト)
「昔は良かったか」(磯部栄吉)
発言
「日本人・外国人」(飯田裕美子)
「デコボコ道と階段」(三上和江)
「公害・短歌・医者」(冨岡惟中)
「みなと談義」(岡田久麿)
「徹底的反クルマ人間」(桐島洋子)
「浜っ子の手で人情都市を」(桂歌丸)
「弱い立場の市民」(原田洋一)
「王様は裸というために」(田代昌史)
「横浜の人たち」索引
第2部 横浜の私たち-市民生活の不安と自治体の課題
市民の暮らしと気持ち その多層制を中心に
インフレ
住宅
市民福祉
生活意識
市民行政への距離 発言と沈黙
市役所への接触
市役所との話しあい
政党支持と脱政党化
「投票しない」人たち
「環境を守る」人たち
市民と市役所 自治体の制約と可能性
「弱い立場の市民」
開かれた自治体へ
<資料として>自治体の制約
第3部 横浜の一〇年
市民
一〇年間に九〇万人の増
物価
あじは五・四倍、牛肉は二・七倍に
健康
不足する医療施設
進む母子保健対策
増加する成人病
福祉
まだ低いわが国の社会保障水準
近づく高齢化社会に備えて
障害者の暮しに自信とゆとりを
こども
市立保育所は五二か所に
教育
八万人も増加した小学生
進む講堂・プールの整備と校舎の鉄筋化
文化
横浜文化の創造をめざして
市民参加
市民参加の横浜方式を創造
開発
激しい宅地開発
宅地開発要綱で四四校分の小中学校用地を取得

公園面積は一・五倍に
住宅
深刻化する住宅難
水道
水道使用量は二倍に
ごみ
年間のごみの量は横浜・鹿児島間を一一往復
一年間に捨てられるテレビは三万七千台
下水道
水洗化人口は一〇倍、市民の一九%に
公害
いくらかきれいになったハマの空
まだ汚れている河川
災害
進む河川・ポンプ場の整備
激増する危険物施設
消防車を二倍に増強
道路
自動車は市民六人に一台
市街地の道路舗装はほぼ完了
減少する交通事故
交通
地下鉄の建設とバス網の整備
再開発
いそがれる再開発
みなと
わが国第一の貿易港
産業
都心部に集中する事業所
主要産業は電機・輸送用機器製造
減少続く農家と農地
中小企業
九九%を占める中小企業
六大事業
横浜の骨組みを作る六大事業
基地
西区と同面積の接収地がまだ……
横浜市政-昭和38年からの年表-
あとがき

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