図書目録ニゴウ ハンリョウ カイタクシ資料番号:080003539
二郷半領開拓史
- サブタイトル
- 三郷市・吉川町の郷土読本
- 編著者名
- 白石 敏夫 著者
- 出版者
- みさと郷土史研究会
- 出版年月
- 1987年(昭和62年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 256p
- ISBN
- NDC(分類)
- 213.4
- 請求記号
- E213.4/Sh82
- 保管場所
- 地下書庫江波戸図書
- 内容注記
- 文献あり 年表あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
江波戸昭氏旧蔵資料
目次
はしがき
目次
序章 土と水の時代
関東平野の地形変遷
第1章 原始・古代
奥東京湾の時代
二郷半領周辺台地の貝塚
二郷半領の陸地化
下総国葛飾郡(律令国家の時代)
初代下総守着任
下総国の国主(守)一覧表
養老五年(日本最古)の戸籍
葛飾郡と万葉集東国歌
第2章 中世
荘園時代の二郷半領
八條員領下河辺庄と庄司行平
八木郷風早庄と風早康常
板碑からみた集落形成
国府台合戦と二郷半領(小倉城主高城氏の支配)
下総国の国史=鎌倉・南北朝時代
河関・市場・問屋場
親鸞も歩いた道
葛飾の地名
第3章 河川の歴史(概説)
利根川の歴史と現況
江戸川の歴史と現況
中川の歴史と現況
大場川の歴史と現況
農業水利の二大幹線
第4章 近世
江戸の町づくり
関東平野の大開発
武蔵東部の原野開発
伊奈半十郎忠治の登場(伊奈氏歴代の治績)
小合溜井できる
関東都代伊奈氏の在任年表
江戸時代の「領」
二郷半沼と沼落し「大場川」
中川流域の池沼群を世に明かした小野久彦氏
中川流域の沼七十七カ所一七、六八六ha
新田開発の掟書と開発者の事蹟
二郷半領の新田開発と村づくり
徳川家康関東入国以前の村
文禄元年から正保四年までの新田村
元禄十五年ごろまでに開発された新田村
宝永元年から文化七年の間にできた新田村
水害に備え船を常備した村々
江戸時代の治水・利水技術
江戸時代・心学の一貫舎開設
寺子屋から小学校へ
第5章 二郷半領災害史
第6章 幕末から明治新政へ
あとがき
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