図書ジンコウ リロン ノ ケンキュウ080002089
人口理論の研究
サブタイトル1~10
編著者名
美濃口 時次郎 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1949年(昭和24年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
422p
ISBN
NDC(分類)
334
請求記号
C334/Mi46
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
和書
目次
第1章 人口概念と人口問題
第2章 過剰人口と適度人口
マルサスの過剰人口
絶対的および相対的人口過剰の概念
収穫逓減および逓増の法則
比例性の法則
適度人口の理論
適度人口の測定方法
第3章 人口発展の傾向
人口および人口動態の発展傾向
年齢構成と人口動態
出生減退と人口の将来
第4章 人口動態平行説
マルサス説の解釈
人口動態平行説
出生減退と平行説
第5章 生物学的人口学説
生物学的人口学説の先駆
スペンサーの生殖力衰退説
コラード・ヂニの生殖細胞衰退説
第6章 社会学的人口学説
ブレンタノの厚生説
モムベルトの厚生説
オルデンベルグの社会環境説
第7章 社会主義と人口法則
第8章 人口の増加と人口扶養力
重商主義の見解
マルサスの人口扶養力論
リカアドの人口扶養力論
マルクスにおける資本と人口
ケーリーにおける人口と食料
ヘンリー・ジョージにおける人口と富
オッペンハイマーの過剰償説
第9章 人口の減退と人口扶養力
ブルグドェルファーの「青年なき民族」―ドイツの場合―
レッダウェイの「減退人口の経済学」―イギリスの場合―
第10章 人口扶養力の構造
マルサスと人口扶養力の構造
フリードリヒ・リストの「農工業国」論
「輸出工業国」における人口発展の可能性―ポーレーの見解―
「輸出工業国」における人口発展の可能性―ディーツェルの見解―
あとがき