図書ゲイジュツロン080002041

芸術論

サブタイトル1~10
編著者名
蔵原 惟人 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1932年(昭和7年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
548p
ISBN
NDC(分類)
904
請求記号
C904/Ku51
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
和書
目次

第1篇 芸術史及び芸術理論
現代日本文学と無産階級
マルクス主義文芸批評の基準
生活組織としての芸術と無産階級
プロレタリア・レアリズムへの道
プロレタリア芸術の内容と形式
マルクス主義文芸批評の旗の下に
再びプロレタリア・レアリズムについて
新芸術形式の探求へ
プロレタリア文芸批評界の展望
帝国主義と芸術
芸術社会学の方法論
芸術的方法についての感想
芸術理論に於けるレーニン主義のための闘争
第2篇 文芸運動に関する諸問題
文芸論上のアナーキズムとマルキシズム
無産階級芸術運動の新段階
芸術運動当面の緊急問題
芸術運動に於ける「左翼」清算主義
芸術・文学・言語
ナツプ芸術家の新しい任務
批評家当面の任務
芸術大衆化の問題
第3篇 研究と随筆
詩人セルゲイ・エセーニンの死
革命後のヤスナヤ・ポリヤーナを訪ふ
新ロシヤ作家の印象
フアヂエーエフの小説「壊滅」に就いて
最近のプロレタリア文学と新作家
跋(蔵原惟人とその「芸術論」について)