明治才媛文集 第5
- サブタイトル
- 編著者名
- 石川 正作 編者
- 出版者
- 東洋社
- 出版年月
- 1903年(明治36年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 263p
- ISBN
- NDC(分類)
- 816
- 請求記号
- C816/I76/5
- 保管場所
- 地下書庫中公新社
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
風(下田繁子)
少女椿(鈴木吟子)
山(河原芳子)
夏暁(市川美知子)
夏の楽(浅田幽芳)
暁(栗山陶子)
落花十片(中島いわ子)
夕雲(塙よし子)
海の四季(天野清子)
訣別の記(ゆかり女)
思ひ出(中島竹子)
名なし草(岡みち子)
躑躅が丘(国井豊子)
時雨の記(滝栄子)
死の手(池野かね子)
薄命の佳人(蛭田みね子)
懐故郷(須山規矩子)
むらさめ(嵯峨淑子)
藤を見る記(辻岡富代子)
我が友(栗田重喜子)
暗涙(島井清子)
首夏漫筆(秋元初子
春雨(高橋あさ子)
鶯(和知広子)
底無池(刀禰普子)
夜半の浪(稲吉貞子)
夕の懐旧(古川義子)
昔の夢(片山静代子)
露の賦(蛭田千代子)
月の夜(田中瑜瑳子)
嬉しかりしひと日(内田礼子)
鐘声(田中しゆん子)
森の別れ(浅山花子)
思ひ出草(朝枝八重子)
病床(竹村よし子)
亡き友(田中しゆん子)
訣別の記(椎野一栄子)
鶯(辻岡富代子)
面影(矢ヶ崎春江子)
筆のすさび(中野深雪子)
言文一致
寝顔(川原芳子)
雨夜がたり(嵯峨淑子)
自慢(久我かう子)
星のほゝゑまひ(稲吉貞子)
散る花(秋月広江子)
未練(浅井清子)
墓畔の夕(重田春子)
春のそゞろありき(指宿八重子)
池上の藤(栗田重喜子)
亡姉さんのお墓(浅山花子)
物思ひ(川添香代子)
懐旧(中島竹子)
火事(中島いわ子)
夜の留守居(刀禰しん子)
感情の衝突(栗山すゑ子)
友の許に(田中しゆん子)
姫君の許へ(田中瑜瑳子)
都の友に(秋元光子)
体育を論ず(中島繁子)
可憐の民(蛭田みね子)
魂送り(蛭田千代子)
帰省日記(ひさ子)
庭の朝顔(高橋あさ子)
遊学中なる人のもとに(小笠原いほり)
消息文
亡親友の夫の君より文給はりたるかへし(岡みち子)
家庭の様を人の許に(鈴木吟子)
牡丹を送られし礼状(辻岡富代子)
友の非行を諌むる文(市川美知子)
茶器を友に送る文(栗山すゑ子)
親族の人に海軍兵学校に入学をすゝむ(是永秀子)
五月雨の頃都の友に(蛭田千代子):失望せし友の許に(須山規矩子)
花菖蒲を贈る文(蛭田みね子)
都にある友の許に(中島竹子)
友の嫂と睦しからぬよしを聞きて云ひやる(内田れい子)
湯治に赴きし友の許に(窪田こう子)
新年都の友へかへし(長野悦子)
遊学せる妹のもとへ(久保かう子)
人を問ひ合する文(乾よね子)
亡き妹の百日に親しき友の許に(中野深雪子)
梅の実を友の許に送るに添へて(成田賞琴女)
婦女会の模様を友に知らす(川島徳子)
春の頃山家より都の友に(松原みね子)
別れにし友のもとに(山田ふさ子)
暑中休暇前父母の許に(阿部ひで子)
他郷にある弟の許に(浅田琴子)
久しく音づれざりし都の友の許に(永井あんな)
久しくあはぬ友におくる(古川義子)
都にある姉の子の許に(佐野鈆子)
すみれを友に送る(石川ひろ子)
友の許に(秋月広江子)
故郷より都なる友の許に(稲吉貞子)
郭公聞きに行かんとそゝのかされしかへし(刀禰普子)
松を眺めて恋しき君に送る文(吉田仙子)
野遊に友を誘ふ文(西村はる子)
都より古郷の友によする文(太田寿子)
附録 名媛文集
浦づたひ(下田歌子)
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