図書目録メイジ サイエン ブンシュウ資料番号:080001990

明治才媛文集 第3

サブタイトル
編著者名
石川 正作 編者
出版者
東洋社
出版年月
1902年(明治35年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
252p
ISBN
NDC(分類)
816
請求記号
C816/I76/3
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

四季の部
元旦(徳永しづ子)
新年所感(塩津ゑみ子)
梅始開(香川知恵子)
梅(室田柳子)
尋梅(石内富久子)
梅を見る記(小森静子)
春の日ぐらし(中尾ふく子)
花を見る記(安藤こと子)
野遊び(藤田真子)
小金井に遊ぶ(鈴木なつ子)
隅田川観桜の記(福原ふみ子)
春曙(今井とも子)
春の楽(山川のえ子)
花下に月を賞す(綿野りき子)
春月(湯沢いね子)
春の夢(浜節子)
春夜聞琴の記(飯塚みづほ子)
春の夜に琴を聞く(山下やよ子)
茅ヶ崎に遊ぶ(綿野りき子)
行く春(小山内八千代子)
田舎の首夏(前川とみ子)
首夏農夫の耕すを見て(依田亀寿子)
首夏読書(村瀬道子)
花菖蒲(来島ひさ子)
郭公を聞く(手塚ふぢ子)
藤を見る記(飯島いね子)
地久節を祝し奉る(大橋とき子)
五月雨(岩成すなほ子)
さみだれの記(小川ちひろ子)
蛍狩(岩成千賀子)
宇治川に蛍を狩る記(竹内さと子)
納涼(大谷津みね子)
納凉がてら友垣の許をとふ(平川よし子)
氷売(大熊よう子)
夕立(丸木光子)
夏休みの近きたる折思ふことを(水野のぶ子)
夏(香川頴子)
夏日雑感(安井しづ枝子)
夏朝風(依田徳子)
夏の夜(石内富久子)
夏の夕暮(荒川ひで子)
初秋の感(黒川しづ子)
秋の楽(富士野やま子)
田家の秋の一日(吉岡睦子)
秋の夕ぐれ(小寺ひさ子)
秋夕砧の声を聞きて(瀬古いは子)
あきの夜ことをきく(加島りつ子)
月夜故郷を思ふ(羽野あき子)
月をまつ(細野よね子)
秋深夜(二宮章江子)
秋夜のすゞろ言(坂井かつ子)
菊(室田柳子)
天長節を祝ふ詞(河村すみ子)
菊の詞(中沢松子)
箕面の紅葉(藤田ゑい子)
再度山に遊ぶ記(二見俊子)
秋のさまざま(矢島しげ子)
上野の秋(土屋保子)
秋の野辺(長山みえ子)
秋の山ぶみ(佐脇初子)
初霜(藤村さち子)
初冬富士山を望む(片柳とし子)
冬の朝(大谷津峯子)
冬の夜(高山菊枝子)
雪のあした(平川よし子)
山家の雪(岡田いと子)
雪に昔を忍ぶ(植野きよ子)
歳暮の感(山本国子)
新年の予想(藤村幾子)
雑の部
述懐(前川とみ子)
品性を養ふべし(岸本ため子)
つきせぬ涙(名取正代子)
春と秋と(今西みと子)
現今婦女の品行を論ず(杉原とよ子)
学生(栗山すゑ子)
たのしきもの(今井みき子)
恩讐(三輪玉子)
嬉しきことゞも(飯島いね子)
衣がへといふを課せられし時作れる文(深山雪子)
松を愛づる詞(名取正代子)
女子の本分(間山せい子)
学問は幸福の母(呉竹子)
婦言(安藤さつ子)
智徳並行論(沢井しづ子)
田舎の眺(馬塲夏子)
鏡面に対して感あり(木村えい子)
裁縫(多賀春江子)
みづしのわざ(小森しづか子)
嬉しき夢(野村績子)
忍耐(浜野聿子)
富士山(石渡のぶ子)
時計(戸田たま子)
亡父を思ひ出でゝ(上野幸子)
人に別れける時に(清野やす子)
亡師を追想する文(市田けい子)
兄弟に対する心得(窪田八重子)
思故郷(古閑こと子)
汽車の旅(江藤みほ子)
書翰文の効用(塙いさむ子)
机上の夢(武鈴江子)
牡蠣船(河原加代子)
日光に遊びて(田中広子)
甑岩山上の眺望(芦塚うた子)
慎むべきは火なり(西川よし子)
日記のはしがき(安居しづ枝子)
日記の一節(荻原浜子)
写真(浜節子)
秋雨の雫(綿野りき子)
君の思(富瀬八重子)
かぞいろ(鳥飼つる子)
妾が妹(漆野雪子)
墓畔の感懐(坪井清子)
柔順と剛毅(奥村てい子)
廿四孝の図に志るす(西邦子)
折にふれて懐を述ぶ(湯沢いね子)
天の橋立を夢む(斎藤峯子)
吾が友(富瀬八重子)
千代女(武谷長栄子)
つきぬ歎き(矢ケ崎春江子)
袖のしぐれ(湯沢いね子)
静の舞ふ絵をみて(高木浪子)
消息の部
年の始めに人の許に送る(佐野鈆子)
紅梅に添へて(柏原土岐子)
花見に人を誘ふ文(安川けい子)
梅雨にとはれたるかへし(湯沢いね子)
夏菊を友に送る文(西川八代子)
納凉に友を誘ふ文(藤井佐代子)
菊見に友を誘ふ文(村松つき子)
秋日父母に送る文(菊野露子)
紅葉見に人を誘ふ文(松山静子)
冬期休暇中帰省する友の許に(前田美子)
兄の安否を問ふ文(山田ゆきえ子)
都なる姉の許へ(佐野鈆子)
妹の許に送る文(宇津木ひで子)
遊学の友に送る文(若尾千代子)
遠国の友に遣す文(小野吟子)
修学のため出京せる友の許より文おこせたるかへし(山本竜子)
他郷の友の許に(熊倉きい子)
故郷の友に送る(水原文子)
受賞を祝ふ文(内富貴美子)
愛子を失ひし友の許に寄する文(山村あい子)
女の台湾に趣くを送る(蒲生さと子)
結婚を祝ふ(三村松子)
結婚を祝ふ(中根敬子)
新婚を賀す(永野辰子)
友の嫁ぎし由聞きて送る(篠田円子)
人の交を求めておこせたる返し(菊池文代子)
消息を問はれたるかへし(小野吟子)
迷信深き人を戒むる文(小野吟子)
久しくあはざりし友の許に(可児繁子)
附録 名媛文集目次
歳寒後凋巻のおくに(税所敦子)
筆のすさび(下田歌子)
思ひ出づるまゝ(下田歌子)
いつくしまの図のおくにしるせる詞(小池道子)
をりにふれて皇后宮にたてまつりける詞(小池道子)
女学のすゝめるを喜びて(小川直子)
歳旦に梅の花を見て姪なる梅子にいひける詞(小川直子)
宗諄の宮の御園の紅葉拝観せし時(小川直子)
母刀自の米字の賀を祝ふ詞(大隈綾子)
鎌倉日記(佐々木浜子)
「もとのしづく」の一節(三宅竜子)
玉といふ辞(亀井まき子)
梅を賞づる詞(師岡須賀子)
清少納言(師岡須賀子)
文質の調和(三輪田真佐子)
女子の気品(三輪田真佐子)
日本災異誌おくがき(渡辺筆子)
琴のうらにかきつけし(鈴木秋子)
道すがら(鈴木秋子)
聞けるまゝを(梶田薄氷)
待郭公詞(森乙女子)
墨陀の花やしきに秋草を見る記(松本わき子)

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