図書イツワラヌ ニホンシ080001901

偽らぬ日本史 続

サブタイトル1~10
共同研究
編著者名
細田 民樹 記
出版者
中央公論社
出版年月
1952年(昭和27年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
264p
ISBN
NDC(分類)
210.04
請求記号
C210.04/I91/2
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
井上清ほか13名提供の資料による。
和書
目次

天草四郎
キリスト教の伝来とその弾圧
苛酷な誅求
一揆の波及
天草島
篭城戦
ついに落城
鎖国の不幸
佐倉宗吾
団十郎の不評判
物語形成の過程
万石騒動
『地獄堂通夜物語』と『惣五摘趣物語』
百姓一揆の支柱
殉教精神を乗りこえて
江戸崩壊期と農民劇
「宗吾」発展の各段階
佐倉宗吾郎くどき
平賀源内
「仕官おかまい」
科学者としての業績
エレキテル、火浣布、近世洋画
文学的の仕事
奇人ということ
非常の人、非常の死
銭屋五兵衛
木谷奉公説
海運と金融
密貿易の問題
洋学者の感化
河北潟埋立事件
疑獄の犠牲者
宮の越銭屋くどき
高杉晋作
幕軍打倒の先鞭者
師松陰との永別
航海遠略策に反対
上海で見たもの
欧米の脅迫
攘夷の高潮期
奇兵隊の開闢
真の割拠
長藩の内乱
最後の勝利
「国民戦争」の萠芽
大正天皇
そのころの宮廷
いわゆる大正政変
日本の君主制の特徴
天皇と文化の問題
『ジャパン・アドバタイザー』の記事
天皇機関説の背景
日本の政治家と宮廷
どこまでも半封建的
見かけの立憲君主制とファシズム
あとがき