図書イツワラヌ ニホンシ080001900

偽らぬ日本史

サブタイトル1~10
共同研究
編著者名
細田 民樹 記
出版者
中央公論社
出版年月
1952年(昭和27年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
239p
ISBN
NDC(分類)
210.04
請求記号
C210.04/I91/1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
井上清ほか13名提供の資料による。
和書
目次

はしがき
神武天皇
大和朝廷=天皇国家
高天原の問題
史実のありはじめ
日本の石器時代
鉄器と水稲
西暦一、二世紀頃の日本
邪馬台国
古事記と日本書紀
三種の神器と御陵
蘇我入鹿
豪族専権の意味
蘇我氏の擡頭
聖徳太子の政治と馬子
大化の改新と蝦夷、入鹿
壬申の乱
平将門
伝説中の人気者
武士のおこりと平氏
青年上京
一族の内紛
国家的な謀叛人へ
叛乱の基盤となるもの
東国の新皇
将門の最期と純友
『将門記』の歴史的・文学的価値
源義経
実説の義経
二十三歳―二十七歳
「腰越状」以後
静、常盤、義経の風〓
なぜ伝説が多いのか
伝説の種類
頼朝の政治と義経
足利尊氏と楠木正成
尊氏の経歴
南北朝の経済状況
悪党と尊氏、正成
尊氏の政治的力量
正成の宿命的悲劇
尊氏の人物
いわゆる正閏論
千利休
堺の納屋衆
茶道の天才児
英雄茶を愛す
利休と茶道
切腹の原因