図書カギュウアン レンワ080001894

蝸牛庵聯話

サブタイトル1~10
編著者名
幸田 露伴 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1943年(昭和18年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
270p
ISBN
NDC(分類)
914
請求記号
C914/Ko16
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
和書
目次

月、霜
唐辛子の巻
温飛卿詩商山早行
芭蕉の先人
青磁、白磁、音楽
秘色青磁
紫窯
陸亀蒙の詩
秘色越器
秘色と宋元詩人
〓州の白磁
郭道源撃甌のこと
琵琶、箜篌、纈
楽義
古の和楽
白楽天の琵琶行
王子淵の洞簫賦
馬季長の長笛賦、〓叔夜の琴賦
新楽府五十篇
詩と音楽
吾邦文学と白詩
杜牧、朱子の白香山論
江談抄
謡曲白楽天
元微之
西廂記
李賀と元白
箜篌考
奈良朝の佳器
李長吉引
纈字の釈
謔解、から、あべ川餅
業平の一首
京伝作百人一首初衣抄
三馬の浮世風呂

もち
顔氏急就注の餅
説文の餅字
倭名抄校考
枕の草子の「はうたう」
うどん、せんべい
束広微の餅賦
〓〓考
「もち」と餅
晋代の餅類
支那文学と支那社会
売餅者の妻

餅即ち茶の説
東坡の寄茶詩
文献上の茶
茶論、画壜録、竜茶小録、帰田録、唐史

足利期の文化
舞曲と謡曲に於ける言語
義経、弁慶
江戸期の言語
衣川合戦の事
奥浄瑠璃
山伏
弁慶文学
文権と僧徒
謡曲安宅
作り山伏

檄の釈義
支那文献に於ける檄
檄の形式
陳琳の檄
曹操論
司馬長卿の喩巴蜀檄
駱賓王の檄
以仁王の檄
金光明最勝王経
由来
合部金光明経
義浄三蔵の訳出
我邦における金光明経
国分寺の起原
弁才天女
弁才天女
仏教成立以前の天神、鬼
洗浴の法、壇場の呪
吉祥天女
弁才天女は如何なる処に居れるぞ
閻魔大王
サラスワチー河
三戟の解
天女は牧女長か
権現の思想
印度宗教とサラスバチー
苜蓿
苜蓿の渡来
漢と大宛、西域諸国との往来
漢鏡と蒲陶文
大宛の天馬
漢の武帝と東西文明の交流
「玉」の書
苜蓿の原産地
三十二種の香薬
義浄三蔵の学
程瑤田の説
倭名類聚抄の「おほひ」

和名類聚抄に於ける「飯」字
平安朝時代の稲穀類
劉徽注算書
孔子の食、膾
加藤清正の遺言
「めし」の語原
芭蕉、利休、の食単
芭蕉の帰郷
赤阪庵月見の宴献立書
芋名月
のつぺい
奈良茶飯
茶湯日記
津田宗及
張俊供進御筵食単
南宋の滅亡
秦檜
句践と范蠡
朱子の学
南宋の四柱
岳飛の忠
襄陽の役
韓世忠
清涼居士の晩年
張俊如何の人ぞや
檜俊両狐
徽宗皇帝
李明仲の営造図式
清河郡王の供進御筵
食単解説
進奉宝器
張府節略次
張俊の死