巴里を語る

巴里を去りて巴里を語る
仏蘭西芸文雑景
マダム・ピエラと語る
名優ギトリイの死
ワ゛ン・ドンゲン邸の夜会
ロマン・ロランとシュテファン・ツワイグ
シャルル・モーラス
ヴィルドラックとその新作「ベリアール夫人」
希臘神殿前に於けるパイヴァ嬢の裸舞
其の近作を世に問へる三人の前首相
美食家ブリア・サヴァランの百年祭
新劇壇の巨星ジャック・コポー
流行児ピランデロ
ポール・モーラン
日本から帰つた三人
仏蘭西文壇に於ける「日本」といふもの
ドビュッシイの音楽の中に泛べる「日本」
仏蘭西の音楽時代
今日の仏蘭西文壇
愛怨遺事三篇
シャトーブリアンが最後の恋
「浪に揉まるる巌のごとく」―ピエル・ロチと女王カルメン・シルヴァー―
「ポンペイ最後の日」―リットン卿とその妻ロジーナ―