図書エンゲキ ジュンレイ080001786

演劇巡礼 続

サブタイトル1~10
編著者名
三宅 周太郎 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1941年(昭和16年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
552p
ISBN
NDC(分類)
770
請求記号
C770/Mi76/2
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
和書
目次

第1部 「評話」
外国行き歌舞伎劇案内
一般人「芝居読本」
古典戯曲の「読み方」
歌舞伎精神是非
歌舞伎復興か没落か
菊五郎に会ふ
羽左衛門といふ人
吉右衛門問答
雪野かよ子との一問一答
市川段四郎との一問一答
演劇の将来と友田恭助の死
後進歌舞伎俳優と新劇
歌舞伎劇の将来
近松物の人形浄瑠璃化
正月を題材にした芝居
夏と歌舞伎
前進座物語
新国劇の進歩
歌右衛門の死と歌舞伎の前途
第2部 「随筆」
「フアニイ」私見
暑中演劇雑筆
映画いしあたまの記
五十銭王の話
世に出ぬ脚本
新春劇談二つ
劇壇の「処女地」
左団次と菊五郎
市川段四郎の話
惜しい哉・夏川静江
市川寿美蔵の復帰
演劇と「信者」
文士劇「ドモ又の死」
芝居をやる文士たち
「奉祝」と古典演劇
四日間の日記
下駄の歯のたたり
第3部 「劇信」
東京劇信
国際劇場落成
キノドラマ「嗤ふ手紙」
湖心荘の作者
友田恭助戦死
劇壇の献金
有望な菊之助
三代の「勧進帳」
最後の長時間興行
「屋根裏の弁護士」
カツト「吉野川」
「坊つちやん」と小林さん
家庭劇の「手」
新劇への一説
国際劇場と団右衛門
国太郎の「小万」
「足」の話
「土と兵隊」の劇化
猿之助の「長蔵}
尾上松緑健在
「熊谷出陣」の話
岡本綺堂氏逝く
「フアニイ」の女優
佳作「月夜鴉」
築地小劇場改築
東宝劇団の謎
一株の株主
時蔵の若い女方
高麗蔵復帰
笑劇全盛
小林一三氏の功
東劇の再転向
松緑と章景
「左団次」賞の話
「左団次」賞決定
菊五郎の初菊
大賢幸四郎
文楽の映画化
第4部 「劇評」
「三人吉三」の三人
「忠臣蔵」コンクール
猿之助の「蘭平」
吉右衛門と左団次
「小平次」の疑問
「巷談宵宮雨」
「競伊勢物語」:中車出陣
若手元気一杯
有楽座の「太閤記」
我当、扇雀たち
延長団菊祭所感
菊吉の良縁悪縁
「新劇座」を推す
「好ちやん」なるもの
菊吉の「雪地獄」
明治座の「仕初式」
「月給街月給劇」
歌舞伎オリムピツク
再び菊吉合同
「明君行状記」
「愉しき哉人生」
菊之助のおかる
警句の人「弁慶」
五郎へ註文二つ
「小判拾壱両」の景
新派五十年祭
菊五郎の「姉輪」
第二世相争ふ
二円台芝居「芸術座」
新版「勧進帳」
東劇に佳作あり
「入れ札」雑話
井上正夫革新
大物二つ
吉右衛門の「元船」
「戦時の忠臣蔵」
菊五郎単独興行
頑張る吉右衛門一座
大舞踊劇場の「国際」
「合邦」と「勧進帳」
明るい歌舞伎座
「野崎」と舞台照明
新派十五ケ月
羽・菊の「責任感」を求む
名所的な存在
大歌舞伎・小歌舞伎
古典の出し方
「一葉舟」
新手法の「吃又」
延若の「忠臣蔵」
「忠臣蔵税」外一つ
羽左衛門芝居
未完成役者「好太郎」
吉右衛門の「身替音頭」
「鵜匠の家」
左団次の「江藤新平」
三頭目の三仇討
「カツト」有罪
取戻した「笑ひ」
演劇インフレ
初春の三都的三座
上方を羨む
左団次最終興行
危機を救ふ師直
教科書劇「新薄雪」
「税」と「時間」
失敗の二元老
猿之助と寿美蔵外二題
新作競演
夏むきの「夏祭」
古典復興か
新鋭歌舞伎新鋭
田村楽太の話
花形歌舞伎再生
第5部 亡き人を憶ふ
沢村源之助
中車追憶
蝶六の死
綺堂氏の名作
左団次追憶
水上滝太郎氏追憶
市川松蔦逝く
歌右衛門の話