図書カガク ズイソウ080001654
科学随想
サブタイトル1~10
編著者名
西村 真琴 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1933年(昭和8年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
350p
ISBN
NDC(分類)
404
請求記号
C404/N84
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
和書
目次
序に代へて(対鏡私言・ボルネオの旅)
生ける物の姿
戦場の鳩
六甲山上のルンペン・カメレオンの死
蚤の夫婦
烏の糞
不老長寿薬の匙かげん
蛇と蛙の共同の敵
鳥の愛・虫の愛
自動車と牛の対面
この魚は食べてもよいか?
宮島で拾つた話
燻り出した鳥の巣
生ける物の闘ひ
人智活動の黎明
奇禍に遇うたハバロフスク
科学スケツチ
寒冷百パーセント
蜂と水ぐもの水上飛行機
章魚とはまぐり
仕立屋みのむし
きいろすゞめ蜂の巣
鳥のトピツク
二千年前に射た光の矢
おかめ釣り
潮の満干に平気な「垂下式」
栗のいが
勿体なや海を染める花粉
緑色のパラダイス
港を亡ぼす砂の利用
台湾の珊瑚
満洲の鵠と鴉
蛇
世界に誇るアジアの雉
満洲の自然こゝかしこ
満洲の野の縁の草花
思索点景
外灯を囲む世界
人の世から蹴り出されて
まだらすずの禁足
一本の鞭がこんな働きをする
山椒魚の死
甲板雀
三徳山投入堂に学ぶ
かじかの説教
千山神農
橋立の松林に立ちて
机上の世界
股から景色をのぞく
鳴門の渦中に釣る
海は嗤ふ
土と民族
新時代の景観
自然科学と文化
科学味・文芸味
海と太陽
月は太陽を謳ふ
変通者趨時者也
春をうたふ小鳥
福寿草
暴風雨の白塔
やどりぎ
ほとゝぎすの落し文
雲海
富士の黙示録
勝軍利
伝説の樟
二つの日記
戦争と動物の利用
すだちの香り
浮巣よりも凉しい
蛍姫
へちま
鵜の楽郷
千鳥の足跡
秋庭触目
おほけ蓼の実
高粱
カメリアを語る
雀のほいと
秋をうたふ虫の科学
塚の翁草
詩歌生命観