婦人従軍記
- サブタイトル
- 編著者名
- 山岸 多嘉子 著者
- 出版者
- 中央公論社
- 出版年月
- 1938年(昭和13年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 350p
- ISBN
- NDC(分類)
- 915
- 請求記号
- C915/Y23
- 保管場所
- 地下書庫中公新社
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
風雲急!満ソ国境を飛ぶ
若き熱情
草むす屍の上を行く
避け得ざるもの
浪さわぐ黒竜江
痩せた古賀中尉
北満の昿野を飛ぶ
国境
満洲里の人々
大黒河の花火
わが集団農業移民
拳銃を手に深夜を往く
第三次移民地の雨
子供と温突の問題
満洲馬に乗つて
愛らしき花
無慙なる擦過傷
東部満洲の息吹き
先駆者の艱苦
匪賊の襲来
晩酌を傾ける千振郷
拗ね者
大日本少年移民団
東部満ソ国境のスリル
ゲ・ペ・ウ本部を覗く
国境地帯のお喋り
十重二十重のトーチカ陣
兪々動乱の北支へ
南口攻撃従軍記
先づ見る破壊の跡
待つて、待つて
骨組みだけの寝台
際どい支那人
空も汗ばむ
南口鎮を目指して
便衣の保安隊員
南口は難攻か
悲壮なる深夜の電話
突撃を目のあたり観る
寝言に夜は更けて
今も傘をさす支那兵
敗残兵の襲撃
スリルまたスリル
戦場のユーモア
支那軍の自恃
一本の玉蜀黍を五人で
馬廠方面運河地帯の激戦
鬼神も哭く
軍属の群
宋哲元の督戦
煬帝の造りし運河
敵前五十米(保定攻略戦)
泣きたい心
戦車に降り注ぐ敵弾
朝陽に誓ふ我が兵士
鉄甲を借りて
敵前五十米に迫る
前進また前進
捕虜の顔
支那人気質
疾風迅雷の山西作戦
内蒙の提灯行列
焚火のいろ
即製アパート村
蜜柑の缶詰
全滅してゐて総攻撃
戦場の感傷
日本軍は夜襲を知らず
支那将校の日本将校観
夜襲大歓迎
水汲み兵隊
源平鎮の戦跡
敵前で覆へる
総攻撃
「ミナ連レテ来ル」
姑娘井戸
悔悟
あゝ明治節の佳き日に
追撃四日間
驢馬の後肢が破壊れた
太原城外塹壕の一夜
地雷の間を往く
突撃の現場
恐怖
呼応する万歳の声
城内の掃蕩
あゝ入城式
敗残兵の妻と妹
甦りし大同
暁の内蒙古
弟よ
黄河の上流
馬占山の本據、五原へ
蒙古兵と喇嘛僧
李守信将軍
徳王
従軍を終りて
おゝ祝出征の文字よ
男泣きして
病院からの脱走兵
恋妻のお産
片足ぐらゐで万歳を
毛布
笑ひ顔して下さい
南口に来てゐた別嬪さアん
慰問袋
何の意味ぞ
以前は日本人だつた支那兵
自国軍を敵といふ土民
敵ながら天晴れ
土民の子供
南庄頭の風俗
苦力の哲学
江南の戦跡
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