図書コウソン イコウ080000898

荒村遺稿

サブタイトル1~10
編著者名
松岡 荒村
出版者
白柳武司
出版年月
1905年(明治38年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
551,4p 図版1枚
ISBN
NDC(分類)
914
請求記号
C914/Ma86
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
松岡荒村の肖像あり 折り込図1枚
和書
目次

希伯来詩の想源
万葉の快楽詩人
早稲田の秋
藤田東湖が囚中の歌を誦す
正気の歌を読む
仲秋無月憫貧児
満足論
相国寺の幽林に透谷子を懐ふ
少女の歌
万象のこゝろに
聖誕の日
若草
愛誦の讃美歌
暗の響
追懐
浮き雲
相国寺の夕暮臨終の歌を歌ふ
革命の両面
天真爛〓
山と海
亡国の哀歌序(新葉和歌集を読む)
哀詞
哀恋の書
荒磯の記
愛誦余韻
恋の音づれ
ハムレツトに於て狂女を憐む
雅歌を読む
漁童
寂寥
暗濤余沫
胡蝶よ!
花と露(幼き友を送る歌)
ウヱルテルズムを論じて自殺に及ぶ
自殺に対するウヱルテルが観念
鷲の歌
迎歳の辞
哀別
うれしからずや悲しからずや
旅情非旅情
残逆の世に寄する歌
足尾鉱毒問題(噫狂人田中正造翁)
木村夢弓に与へて現代の所謂円満を呪咀す
追懐の哀歌
寂寥を希ふて
囚窓の記
暴風に寄するの辞
方丈記に長明を観る
昨夜の夢
もの種の歌
友のもとへ
暗響
行く水
恩愛に対して人に送る
秋の千草
夕空の記
独居
村の鍛冶屋
人の許に
初春追懐の歌
山上憶良が貧窮問答の歌を読む
三ツの声
飴売の歌
四檐の梅雨
琴の歌
ヴヱスタルの処女
文士の品性を論ず
埋れ木の作意如何
月けぶる上野の歌
海辺雑咏
旅愁
葉山日記
乱調
国歌としての君が代
雑木山
帰郷旅の記