図書キンダイ ブンゲイシロン080000855
近代文芸史論
サブタイトル1~10
編著者名
高須 梅渓 著者
出版者
日本評論社出版部
出版年月
1921年(大正10年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
508p
ISBN
NDC(分類)
910
請求記号
C910/Ta54
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
和書
目次
総説 現代文芸の大勢及び進歩
第1期 旧套撲守時代
英米功利思想の流入と啓蒙運動
旧套を離れざる文学
翻訳文学と政治小説の流行
第2期 新文学発生時代
当時の思想及び文学の概勢
新文学の黎明
徳富蘇峯を中心とした民友社
尾崎紅葉を中心とした硯友社
紅葉に対峙した幸田露伴
評論壇に於ける逍遥と鴎外
硯友社以外の作家及作品
伝奇小説、探偵小説及び歴史小説
翻訳文学の曙光
新体詩、戯曲及新国文
文化思潮の特相と美術及び演劇
第3期 ロマンチシズムの時代
思想界の大勢
文壇の新機運が生んだ観念小説深刻小説
群起した文壇の新人
社会小説家庭小説の出現
新進作家に対峙した紅葉、露伴
後半期の小説と少壮作家
此の期に於ける戯曲翻訳雑筆
此の間に於ける新体詩
短歌及び俳句
文芸評論の勃興及び演劇美術