図書セカイ ノ レキシ080000825

世界の歴史 8

サブタイトル1~10
絶対君主と人民
編著者名
/大野 真弓 責任編集
出版者
中央公論社
出版年月
1961年(昭和36年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
500p 図版1枚
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
C209/Se22/8
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
監修:貝塚茂樹ほか
和書
目次

血なまぐさい宗教戦争
三つの教会
窓からほうり出された代官
国際戦争へ
金がなくてはいくさはできぬ
戦争企業家の雄
北方の獅子王
リュッツエンにたおる
果てしなく続く戦争
女子供をつれた軍隊
『阿呆物語』
戦争の爪跡
平和の条件
最初の国際会議
ドイツ帝国の死亡証書
「世界帝国」の没落
国際法の必要性
神童のレコード・ホルダー
『戦争と平和の法』
ブルボン王家の歩み
暗殺の季節
カトリック教国の新教の王
とんぼ返り
フランスの二つの乳房
老色男
宮廷革命
枢機卿リシュリューの登場
王権に抗するもの
ハプスブルクのとのたたかい
めんどりの嘆き
素足で歩くジャン
ある夜の出来事
サン=マール事件
サロンの始まり
フランス式おしゃれ法
レジャーの利用
『ル=シッド』と『方法叙説』
オランダの繁栄
幽霊船の出現
第一回東インド航海
東インドの王者
巨大な「乳牛」
海に生きる国の経済
戦争と経済
チューリップ景気
中心のない国家組織
厳しき者と寛容なる者
オルデンバルネフェルトの最期
平和な市民生活
市民的な文化と科学
平和、内紛、そして戦争
イギリス・オランダ戦争
平和への離れ業
ヤン=デ=ウィットの死
オランニェ家の栄光
イギリスへ渡るウィレム三世
ピューリタン革命
「約束の土地」へ
「神」とよばれる国王
抵抗のよりどころコモン・ロー
荒れる議会
選挙風景
権利請願
一一年間の無議会政治
不満の爆発
絶対君主政の修正
「鳥はみんな飛んでいってしまった」
王党派と議会派
革命が起こる
クロンウェルの登場
「新模範軍」
長老派
独立派
水平派と人民協約
パトニー討論会
王を死刑に処す
革命詩人ミルトン
「共和国、自由国家」
農民の行くえ
ロンドンの葬式デモ
「忘れられた思想家」
アイルランド、スコットランド征服
革命の国際的反響
「指名議会」の夢
「護国卿」の独裁政治
王になりそこねたクロンウェル
護国卿制たおる
王政はなおつづく
王と忠臣クラレンドン
王帰る
ピューリタン弾圧
非国教徒
足をすくわれたクラレンドン
「キャバル」
ホイッグ党とトーリー党のおこり
ホイッグ党をたたく
専制政治の危険迫る
名誉革命
立憲君主政におちつく
名誉革命の哲学者ロック
名誉革命を「革命」というイギリス人
ルイ太陽王
リシュリューの後継者
高等法院のフロンド
貴族のフロンド
マザランの姪
絶対君主への道
「国家、それは私である」
町人どもの治世
「りす」と「蛇」との決闘
大理石の人
ヨーロッパを敵として
ヴェルサイユ物語
太陽王をめぐって
お産の公開
寵妃たち
フォンタンジュ結び
毒物事件
王妃ならざる王妃
モリエールの喜劇
教育とジャーナリズム
親方、職人、従弟
長靴をはいた宣教師
「大御代」の裏面
去るべきとき
ロシアのあけぼの
スターリンのイワン雷帝論
神をおそれる独裁者
祖国を救った肉屋の主人
ロマノフ朝のおこり
ギリシア正教
ニコンの宗教改革
ロシアとヨーロッパ
新しい時代の風
オペラにびっくりした大使
ハンマーをふるう帝王
少年皇帝ピョートル
戦争ごっこ本物となる
よく飲み、よく食い、よく眠る
「臥薪嘗胆」を好む
何でも見てあるく皇帝
ヨーロッパを変えたポルターヴァ
墓場の上のパラダイス
天下第一の軍隊
死ぬのにも税金がかかる
官等表
修道士、サラリーマンとなる
重商主義
ひげの異変
巨星墜つ
軍国プロシアの勃興
西と東
村の専制君主
外交上手
兵隊王
鞭と棍棒
国全体が兵舎
父と子の相剋
嵐のあと
『反マキャヴェリ』
フリードリヒの啓蒙思想
無憂宮への招待
女子の相続権
奇襲戦法
男まさりの女帝
二重の背信
失地回復の悲願
カウニッツ伯の活躍
外交革命の背景
七年戦争のはじまり
孤立無援
勝敗の別れ目
毒薬を身につけて
奇蹟の逆転劇
理想と現実の争い
フリードリヒ大王伝説
粉屋の訴訟事件
漫画ポスター
人間嫌い
母と子
対立のはじまり
じゃが芋戦争
急ぎすぎた改革
未成年
国際人ライプニッツ
創造的雰囲気
悪戦苦闘
若きゲーテとシラー
『ウェルテル』と『群盗』
夜空の星と内なる道徳律
陽気な貴婦人革命
女帝の登場
「暗黒のページ」
栄光なきにしもあらず
貧しい花嫁
読書とスポーツ
真夏の夜の夢
男装の麗人と近衛軍
酔っぱらいクーデター
本とペンの女帝
十二人の恋人
貴族の天国、農民の地獄
ロココの人々
投機師ロー
老フルーリー
一八世紀のサロン
ロココ趣味
飢餓の記録
徒労なる戦い
王の秘密外交
「私が支配する時代」
あとは野となれ山となれ
マリー=アントアネット
首飾り事件
『フィガロの結婚』
新世界の息吹き
君臨すれども統治せず
赤いリボンと青いリボン
まだ近代的政党になっていない
両党から大臣をとる
イングランド銀行をおこす
「心から全くのイギリス人」
英語を話さないイギリス王
首相のはじまり
最初の議会政治家ウォルポール
南海の泡沫
国民的重商主義
平和外交
イギリス帝国の建設者ビット
イギリス人の生活
ノーフォーク農法
カブのタウンゼンド
囲いこみ
廃村の歌
マニュファクチャ
ペスト
ロンドンの大火
ロンドンの繁栄
コーヒー店
古い社会と新しい思想-むすび