図書セカイ ノ レキシ080000824

世界の歴史 7

サブタイトル1~10
近代への序曲
編著者名
/松田 智雄 責任編集
出版者
中央公論社
出版年月
1961年(昭和36年)6月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
513p 図版1枚
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
C209/Se22/7
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
監修:貝塚茂樹ほか
和書
目次

ヨーロッパの夜明け
王様と絵師
東と西の分岐点
フィレンツェと堺
ルネサンスとは
ルネサンス時代のヨーロッパ
商人と王権の勝利
光はふたたび東方より
猫の紋章
「賢い方が勝ちさ」
算盤ずくめ
商人君主
合理的国家
芸術品としての戦争
人を食う訓練をされた犬
復讐の鬼
英仏の王たち
乞食王子
神は天上に去り、地上には神々が登場する
「生きることは喜びなるかな」
「ローマの城壁は襟を正してこれを見るべし」
万能の人
「欲するがままになせ」
健全な懐疑精神
「マリアよ、われを救うなかれ」
散歩と人殺し
ルネサンスの芸術観
舌が武器
蒸発した軍隊
絶望を信ぜよ
美の陶酔と美の科学
地中の白い魔女
ジォットーの円
空気にも色がある
感情の表現
光は動く
はじめて広場に彫刻が
栄光の芸術
うずくまる地上の巨人
声なきもののうた
生きる喜びとかなしみ
闇はまだ残っている
家庭と教育
妻のつとめ
迷信と魔女
聖徒崇拝
この世は聖徒、あの世はキリスト
教会の堕落
新しくて古い女たち
「ウィンザーの陽気な女房たち」
恐妻病にかかった悪魔
女の復讐
ヨーロッパ最初の才女
いつわりの聖女
政略のいけにえ
「それでも地球は動く」-ルネサンスの科学技術
ガレー船から帆船へ
コンパスの発明
計算法の変革
火薬の出現
大砲の威力
鉄砲の生いたち
越えられぬ岬
遠洋航法のはしり
東方航路と西方航路
遠洋航海の実態
メルカトールの図法
天動説の問題点
コペルニクスの地動説
ガリレオの宗教裁判
ケプラーの法則
グレゴリオ暦の制定
印刷術の発明
眼鏡と望遠鏡
錬金術の流行
医学の夜明け
未知の世界を求めて
悪魔の使徒
香料の意味
乗船しない航海王
悲運の探検者たち
奇妙な文化
白い吸血鬼たち
御主人が燃えている
ルネサンスのゆくえ
野蛮への挑戦-人文主義の発芽
ヨーロッパは一つ
ラテン語の世界
「文は人なり」
ペトラルカと北方
中世の残照
ドクトルとマギステル
野蛮への挑戦
大学への進出
サークル活動
書籍革命
信仰を、教養を
共同生活兄弟団
ルドルフ=アグリコラ
若きエラスムス
学都パリにて
より広く、より深く
ギリシア語も、ヘブライ語も
ヴァラの新学風
プラトン-アカデミー
プラトンとパウロ
ピコ=デラ=ミランドラ
新風、北に
イギリスもまた
エラスムスの回心
文名高まる
神学博士エラスムス
印刷術とエラスムス
出版業者たち
著者の収入
標準版の出現
進歩的文化人
ムティアヌス=ルーフス
進歩派と保守派
「狂乱の年」
ロイヒリン事件
エルフルトの人文主義者たち
『無名士書簡集』
ウルリヒ=フォン=フッテン
『痴愚神礼讃』
モアの『ユートピア』
ケンブリッジのエラスムス
『新約聖書』
エラスムスの勝利
人文主義者の生活と意見(1)(2)
嵐のなかで
ルター登場
激動と混迷
エラスムスの反応
エルフルトでは
革命と反革命の間で
エラスムスとフッテン
追いつめられるエラスムス
意志自由論争
安住の地を求めて
トマス=モアの処刑
永遠の安静へ
一九三六年前後
「再合同」運動
悲願ははかなく
北の国、森の国の人々-宗教改革への序幕
長い冬
ゲルマン神話
ドイツ気質
ドイツ人文主義
財閥フッガー
修道院のなかの悩み-マルティン=ルター(1)
中部ドイツの自然と人間
農民の子、鉱夫の子
若々しい学生
修道院の壁のなかに
胸のなかの闘い-光へ
大学教授ルター
憧れのローマ
醜悪なローマ
「倫理的状況」
機熟す
「ここに立つ」-マルティン=ルター(2)
時代は進む
贖宥状販売の発端
贖宥状の効能書
教会の扉に貼りだされた言葉
九十五ヶ条の刷物は飛ぶように
ハイデルベルグの集会
強力な味方、メランヒトン
ルターの毒舌
最初の召喚
「取り消すか否か」
アウグスブルグ退去
町の人、村の人の反響
強敵エック
火刑への道
『キリスト信者の自由』
破門威嚇の教書
国会召喚
「ここに立つ」
波瀾の年月
ルター殺害?
産みの苦しみ
動きだす民衆
ジッキンゲンの悲劇-騎士戦争
百姓もばかではない
野火のごとく
みじめなれのローマ
醜悪なローマ
「倫理的状況」
機熟す
「ここに立つ」-マルティン=ルター(2)
時代は進む
贖宥状の効能書
教会の扉に貼りだされた言葉
九十五ヶ条の刷物は飛ぶように
ハイデルベルクの集会
強力な味方、メランヒトン
ルターの毒舌
最初の召喚
「取り消すか否か」
アウグスブルク退去
町の人、村の人の反響
強敵エック
火刑への道
『キリスト信者の自由』
破門威嚇の教書
国会召喚
「ここに立つ」
波瀾の年月
ルター殺害?
産みの苦しみ
動きだす民衆
ジッキンゲンの悲劇-騎士戦争
百姓もばかではない
野火のごとく
みじめな末路
あまりにドイツ的な
自由の国、スイス
アルプスの谷間
大学から学んで
市民をみちびく説教者
公開討論
マールブルクの別れ
戦場に死す
ジュネーヴの「神権政治」
モーの聖書学者たち
虱だらけの学寮から
もはや黙ってはいられない
改革者となる
新しい教会の建設
血みどろの闘い
勝利のかげに
ただ神に栄光あれ
旧教会も立ちなおる
拠点スペイン
法王の足もとから
異端審問と禁書目録
キリストの騎士
規律、伝道、教育
動あれば反動あり
聖バーソロミューの惨劇
教権と理性
スペインの暴政に抗して
ドン=キホーテ
巧みな総合
たいへんな別れ話
修道院の土地売ります
少年王とカルヴァン主義
血なまぐさいメアリ
処女王、中道をゆく
国民の繁栄とともに
無敵艦隊の最期
陽気なイングランド
幸せでバラ色の思想へ-むすび
付表1・宗教改革の問題点
付表2・ルター、エラスムス、ロイヒリン年譜