図書セカイ ノ レキシ080000823

世界の歴史 6

サブタイトル1~10
宋と元
編著者名
/宮崎 市定 責任編集
出版者
中央公論社
出版年月
1961年(昭和36年)5月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
491p 図版1枚
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
C209/Se22/6
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
監修:貝塚茂樹ほか
和書
目次

民族の試練
遊牧民族と中国
内乱の落し子
黄巣の反乱
はたして農民反乱か
天子を走らす
カラス部隊の援助
黄巣軍団の分散
軍閥の生態
朱全忠の擡頭
冬きたりなば
ほろびゆくもの
唐滅亡の意味するもの
分裂の連鎖反応
晋陽軍閥の実体
洛陽か開封か
燕雲十六州の割譲
捕虜にされた天子
人を殺すは稲を刈るごとく
四年一代の漢王朝
青年天子の奮戦
統一の曙光
仏像をつぶせ
塩をめぐる争い
契丹に対する反撃
新社会の建設
陳橋の変
軍閥の解体
南方の討平
太祖と太宗
新制度の創設
文治主義
農村問題
官僚政治と官戸
北漢と呉越
対遼戦の失敗
重圧に耐える中国
宋遼の貿易問題
遼の聖宗の即位
〓淵の役
皇帝政治の修正
天の書を偽造する
天子独裁の制度
中央集権の地方制度
税制と専売制
人民の抵抗と秘密結社
遼の極盛
契丹文字
名をすてて実をとる
夏州のタングート
砂漠の反乱
青白塩問題
西夏の建国
陝西の戦雲
塩か領土か
敦煌回廊とウイグル人
敦煌石窟の封閉
コズロフ探検隊
西夏文字
華やかな時代
好景気時代
空前の生産力
分業
火力革命
貨幣経済
火薬
羅針盤
印刷と書物
新しい都市
飲茶の流行
王安石の登場
合理主義の政治
財政の立て直し
物資調達の合理化
貧農の救済
中小商人の保護
地方財政の独立
国民皆兵の制
中小地主の救済
倉法
新しい教育
大学の創立
官制の復古
士大夫と百姓
党派の争い
旧法党の擡頭
役法をめぐる論争
司馬光の人物
新法派に対する迫害
哲宗の成長
紹聖という年号
歴史の書きかえ
建中靖国の政治
新法時代の復活
オポチュニスト蔡京
旧法党のブラックリスト
花石綱
おしのびの皇帝
都開封の繁華
金国の侵入
砂金場の争い
女真人の生活
女真と契丹の決戦
海上の密約
燕京の回復
燕山府路
遼の滅亡
童貫という人物
賊をもって賊を討つ
宋の背約
金軍南下
主戦論と平和論
開封の陥落
『宣和遺事』と『水滸伝』
耶律大石の西走
宋の南渡
傀儡一月皇帝、張邦昌
高宗と元祐皇后
秦檜と岳飛
宋金講和の成立
韋太后と女天一坊
皇后呉氏
太祖の子孫と太宗の子孫
世界一の都
マルコ=ポーロの見た杭州
海陵王の荒淫
采石の戦い
金の世宗
世宗の国粋政策
華北における新文化
宋の孝宗という天子
名家の子孫
慶元の党禁
南宋の財政
金の末世
モンゴル大帝国の出現
草原の革命方式
チンギス=ハーンの生いたち
大器晩成
世界交通の十字路
チンギス=ハーンは源義経か
チンギス=ハーンの人物
オゴタイ=ハーンの継承
メンゲ=ハーンの即位
南宋の滅亡
理宗の即位
端平更化の失敗
学生の政治運動
メンゲ=ハーンの南侵
鄂州の役
元の世祖の即位
買似道の専権
襄陽包囲戦
臨安の降伏
厓山の戦い
文天祥の勤王
元冦
元王朝の興亡
モンゴル帝国の変質
元王朝の成立
オゴタイ-ハーン国の滅亡
西域財閥
鄭思肖の思想
モンゴル政治の弱点
順帝の治世
中国人民の蜂起
宋史、遼史、金史と元史
西方四ハーン国の運命
宋元時代の文化
士大夫の文化と庶民の文化
宋学に対する再評価
『太極図説』
人性論
朱子家礼
古文の復興
書と画
都市庶民の娯楽
元曲の価値
『西廂記』と『琵琶記』
東アジアのルネサンス-まとめ
光は東方より
マルコ=ポーロの見た中国
東アジアの繁栄と生産力
工芸と美術
ヨーロッパ文化への影響いかん
宋文化と日本