図書セカイ ノ レキシ080000821

世界の歴史 4

サブタイトル1~10
唐とインド
編著者名
/塚本 善隆 責任編集
出版者
中央公論社
出版年月
1961年(昭和36年)3月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
465p 図版1枚
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
C209/Se22/4
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
監修:貝塚茂樹ほか
和書
目次

三国争覇
黄色の天下がくる
殺し屋将軍菫卓
流亡する人民のゆくえ
三国鼎立
乱世の姦雄
赤壁の戦い
天下三分の計
蜀漢の英雄たち散りて
出師の表
呉、魏の争覇
『三国志演義』
上品に寒門なし
正始の声
竹林の七賢
五○年の動乱-西晋
「禅譲」という革命
司馬氏の革命劇
諸王封建の誤算
洛陽に集まる富
銭は神なり
八王の乱
五胡の移住
百姓は肉を食え
西晋中原に滅ぶ
江南の貴族政治-東晋
江南の風土
江南開発
隠逸の敬慕
問答遊び
貴族社会の芸術家たち
軍閥の跳梁
桓温の北伐
〓水の戦い
黒い婢が生んだ孝武帝と司馬道子
軍閥桓玄の三日天下
神仙に帰依する民衆
水仙孫恩の乱
廬山の僧俗隠士集団
虎渓三笑
田園の詩人陶淵明
劉裕登場
毒殺か圧殺か
動乱の中の仏教
嵐をよぶ五胡十六国
匈奴石氏の後趙
呪術僧仏図澄
仏誕生のまつり
胡人皆殺し
漢化した胡族
釈の道安
苻堅の敗戦
鳩摩羅什と長安の仏教化
インド-アーリア文明の発端
こまぎれの大人口国
歴史の暗やみ
神々にささげる詩篇ヴェーダ
金の力で奴隷でも
四門の出遊
勝者の教え
覚者の教え
統一インドの出現
闇にさしたギリシアの光
アショーカ大王の目ざめ
法による勝利
アショーカ王物語
ミリンダ王の問い
遊牧民族の進出
仏像の誕生
インド民族のインドへ
ローマに通じたアンドラ王国
中インドの諸王の大王
フン族侵入の嵐
ハルシャ王を訪ねた玄奘三蔵
ひろがる民族の歌声
マハーバーラタ
ラーマーヤナ
ヒンズー教の神々
ヴィシュヌ神
シヴァ紳と愛欲、舞踏
分裂する仏教教団
大乗の発展
母国を出てゆく仏教
絹の道の往来
絹の道とは
砂漠にすむ人種
絹の道からきた仏教
西方趣味としての仏教
阿育王の邪恋悲劇
法顕南道をいく
四月のだんじり祭-行像
商工業に栄える亀〓
女犯の僧
南朝の明暗
血なまぐさい宋の初世
元嘉の治世
名門の文豪謝霊運
血で血をあらう宋の王室
自由へのめざめ
宋の自滅
雄略天皇の国書
斉の永明の治世
陰惨な斉王朝の末路
人望集める梁の武帝
鐘離の大勝
首都建康の繁昌
玄、儒、文、史
南朝文化の最盛期
江南の仏教化
江南仏教の隆盛
皇帝捨身-三宝の奴
梁武の悲劇-候景の乱
宮城の攻防戦
悲劇はつづく
南朝の終末
北朝の興亡
北魏帝国創立
憂悶する美男儒士
道士寇謙之
かがやく武勲の皇帝
崔浩の悲劇
大石仏群
文明太后の政治
洛陽にあこがれる英主
胡俗漢化
洛陽栄華の夢
洛陽あの街この街
渦まく仏教復興
外人僧でにぎわう都
洛陽の象徴永寧大寺
恐怖の街
「魏ほろびん」
竜門の石窟
乱行天子
三教談義
宗教廃止から統一へ
大統一への開門-隋朝三七年
周、隋革命
陳の滅亡
南朝仏教の行くえ
智顗と吉蔵
帝王家の内幕
権力を誇示する煬帝
南北をつなぐ大運河
江南への豪遊
各地の運河工事
高句麗征伐
文帝の仏教復興
煬帝の仏教政策
新仏教運動
禅宗
いま、ここ、われわれの仏教
日出ずるところの天子から
人民の怒り
専制君主の末路
大唐世界国家の出現
泉わく晋祠に祈りて
国家復興の基盤
英主太宗-貞観の治
突厥の平定
拡大する大唐帝国
賢夫人文徳皇后
女禍一号-美妃武氏
唐を中断する女帝
女禍はつづく-韋皇后、安楽公主
太平公主
天下の道は長安に通ず
刷新政治の展開
姚崇と宋璟
長安-世界一の都市づくり
イラン娘のサーヴィス
春の長安観光
春を謳歌する市民
唐美人の典型
人気さらう進士
科挙の制
唐詩の華
李白、杜甫
農民の実情
天下の大道
広州の蕃船-宮廷買上使の宦官
鑑真和上
憧れの揚州、繁昌「揚一」
絹の道にむすぶ長安
唐代の工芸
音楽、舞踏、酒
争う仏道二教
玄奘の帰朝
女帝と金獅子
密教興隆
大唐帝国のたそがれ
長安にきた日本人
阿倍仲麻呂
倦怠と憂欝の玄宗
楊貴妃登場
楊氏一門の栄達
玄宗貴妃の痴話げんか
安禄山という男
節度使の強大
禄山叛す
蜀へ落ちゆく皇帝
斜陽の唐朝
黄巣の乱
民衆の怒り
唐滅亡す
現代に生きる唐