図書目録ドウリカ ムリカ資料番号:080000765

道理乎無理乎

サブタイトル
労働中尉公判日記
編著者名
[庄司俊夫] /岩崎 吉勝 編者
出版者
淡海書房
出版年月
1920年(大正9年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
246,49p
ISBN
NDC(分類)
327
請求記号
C327/Sh96
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
附・彼の国際労働会議観
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

発端
署長との会見
罰金十五円
警部に会見申込
留置所に入るまで
病中の焦慮
佐々木照山氏の懇情
病中署長を訪ひ心事を告ぐ
向ふ一週間は流動食との宣告
岡警視総監の言明
総監より彼が内意を聴きに来る
再び彼が内意を聴きに来る
事件の処置に対する彼の希望
取調荏苒亦荏苒
総監との徒労な最後の会見
捜査係長の慰撫
署長の子共等に気が引けて
新聞社との交渉
生温き方法凡て不効果
愈々署長を襲ふ
逮捕当日警官の暴行
深みへ陥さんとする警官の訊問
検事の下調べ
入監、知友先輩弁護士推薦
第一、二回公判顛末
第三回公判顛末
第四回公判顛末
第五回公判顛末
公判経過に対する感想
最後の発言を決意す
責付保釈は「之を許さず」
第六回公判顛末
心血を注いだ最後の陳述
懲役二ヶ月、三年間執行猶予
控訴後の第一回公判顛末
第二審に於ける彼が獅子吼
後の祭り
第三審消極的現行刑法の立場
「人民へ」慰藉料請求は無理乎
世人に訴ふべく公開演説
有名無実の第三審
参考記録
第一、二、三審判決文
警察側より提出の書類抜抄

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