図書キュウシュウ サンコウ ケンオウ シセツ コウキ080000763

九州三侯遣欧使節行記

サブタイトル1~10
編著者名
フロイス ルイス 原著/岡本 良知 訳注
出版者
東洋堂
出版年月
1942年(昭和17年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
642,34,4p
ISBN
NDC(分類)
293
請求記号
C293/F48
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
遣欧使節旅行過程表:巻末(34p) 註記所引書名目録:巻末(4p) 折り込図2枚
和書
目次

序論
書誌学上の考察
内容に対する考察
ヨーロッパへ向ふ日本諸侯の使節決定されし事並に使者の支那への出発
印度副王及びパードレ・ヴィジタドールが此の〔日本の〕諸公子のポルトガルへの航海を決定されし事
日本の公子等のサン・ローケに宿泊し、夫れより枢機卿〔アルベルト〕及びサント・アンタン学院を赴き訪れし
リスボアよりエヴォラへ、エヴォラよりヴィラ・ヴィソーザへ出発せし次第
日本の公子等エヴォラを出発せし次第及びヴィラ・ヴィソーザにて過せし事
エルワ゛スよりグアダルーペの聖母〔修道院〕へ、更に夫れよりトレドへ赴きし次第
タラベラよりトレドの首都までの旅、同地に於て参観し、又一行の上に起りたる事等
トレド市よりマドリーへ赴きし次第
国王フェリッペへ伺候せし次第、陛下の一行になされたる面目と好遇
機好くエスコリヤルを観覧せしむべき恩寵を陛下に請願し、許容ありし事
マドリーよりローマへ出発に際し陛下より賜はりし御好意と御恩寵
マドリーよりアルカラヘ、アルカラよりビリャレホヘ、更にベルモンテへ出発せし次第
ベルモンテよりムルシヤへ、夫よりオリヴエラへ向ひ、エルチェ町を通りてアリンカンテへ赴きし事
イタリヤへの渡航及びフィオレンツァ大公国へ到着のこと
フィオレンツァよりローマへの路程を追ひたる次第
日本の公子等聖下の御足に接吻せんとして教皇庁に参殿せし順序と其の盛儀に就きて
ローマなるサラ・レジヤに於てパードレ・ガスパール・ゴンサルヴェスの行ひし口演、教会に代り一行の帰服を
公子等の滞在中にローマに起りたる事ども
現今シスト五世と称せらるるモンテ・アルトの枢機卿の教皇に選ばれ給ひし次第、公子等になし給ひし其の大な
ローマを出発しローマ教皇領の諸処に旅を進めたる次第
ヴェネチヤにて日本の公子等になされし歓待に就きて
マントワ゛公の日本の公子等になされし歓待
ミラノ、ジェノワ゛、クレモナに於て日本の公子等になされたる歓迎
エスパニャへ渡りポルトガルへ帰りたる次第
遣欧使節旅行過程表
ポルトガル及びエスパニャ国内旅程図
イタリヤ国内旅程図
註記所引書名目録
挿図目次あり