図書目録ビジガク資料番号:080000708

美辞学 前編

サブタイトル
編著者名
高田 早苗 著者
出版者
金港堂
出版年月
1889年(明治22年)5月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
223p
ISBN
NDC(分類)
801
請求記号
C801/Ta28/1
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 総論
美辞学の定義
美辞学研究の利益
美辞学の応用
第2章 嗜好を論ず
嗜好は人に依りて異仝ある事
嗜好の種類
嗜好の標準
嗜好の二原素
第3章 嗜好の快楽を論ず
嗜好を満足せしむる三個の源由
嗜好と視聴の二覚官
第4章 崇高を論ず(第一)
崇高の快楽
崇高の源因
広大
高深
森厳。凄惨。点黒
冥矇
崇高なる文章の例
参差
第5章 崇高を論ず(第二)
聴覚に関する崇高
聴覚に関する崇高の種類
之に関する文章の例
徳義上の崇高
徳義上の崇高の種類
崇高を文章に需むる事
其文例
第6章 優美を論ず
優美の快楽
優美と崇高との関係
優美なる文章の例
幽清
愛慕及び悲哀
嶄新及び奇異
第7章 可笑を論ず(第一)
可笑の快楽の源由に就ての議論
可笑を認知するの能力は天禀なる事
第8章 可笑を論ず(第二)
詼諧
詼諧に於ける四種の方法
第9章 可笑を論ず(第三)
滑稽
滑稽と詼諧との区別
嘲謔
第10章 脩飾を論ず(第一)
脩飾の意義
脩飾の利益
脩飾の種類
第一類。類似に基きたる脩飾
第11章 脩飾を論ず(第二)
第二類。関係に基きたる脩飾
第三類。反対に基きたる脩飾
第12章 脩飾を論ず(第三)
第四類。文辞の位置に基きたる脩飾
第五類。雑種の脩飾
第13章 文体を論ず
文体の意義
文体の種類
第14章 文体に欠く可からざる要素を論ず(第一)
純粋
第15章 文体に欠く可からざる要素を論ず(第二)
妥当
正確
第16章 文体に欠く可からざる要素を論ず(第三)
明晰
勢力
音調

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626