日本の歴史 17
- サブタイトル
- 町人の実力
- 編著者名
- /奈良本 辰也 著者
- 出版者
- 中央公論社
- 出版年月
- 1966年(昭和41年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 476p 図版1枚
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.1
- 請求記号
- C210.1/N71/17
- 保管場所
- 地下書庫中公新社
- 内容注記
- 年表:p468-471 折り込図1枚
- 昭和館デジタルアーカイブ
御蔭参り
抜参り
人数調べ
神異
鞭うつ者
宗教的エクスタシー
町人の生活
抑圧された心
抜参りの発端
幕政の空隙
本当の実力者
報謝
廻船問屋
六代将軍家宣
平凡な美徳の将軍
数奇なる半生
陰謀
綱吉の画策
将軍家宣
廃された悪法
天災・人災
家宣の学問
経済の専門家
策のなかった白石
新しい側近
新井白石
幼き日
勉強
学問への道
順庵に師事
侍講
法と道徳
新しい法の要請
儒者白石の信任
林大学頭との衝突
三綱
三従
林信篤の反撃
白石の外交
対潮楼
日本国王
接遇の改正
朝廷と幕府
公平な政府の態度
日本橋の高札
長崎新令
シドチの渡来
取調べ
白石の訊問
シドチの幽囚
絵島疑獄
大奥の生活
縁故
大奥
宿下り
四歳の将軍家継
月光院
月光院と権臣とのうわさ
遊びすぎた奥女中
絵島
大奥の収賄
判決
落し穴
縁者に及ぶ判決
無言の白石
疑獄地獄
流人高遠
信敬院妙立日如大姉
文昭院殿の御遺命
風呂番の子
幼年時代
運命のわかれめ
吉宗の藩政
家継の死去
家宣の意志
尾張藩の事情
文昭院様の御遺誡
倹約の政治
通用しなくなった白石らの意見
吉宗、将軍となる
倹約将軍
武事の奨励
風俗取締り
享保の改革
限界のある新しい政治
新鮮さを感じさせる政治
定免
反古の紙片
農民や旗本の困窮
米価の騰貴
ままならない米相場
貴穀賎金
新しい解釈を要する商
御定書百ヵ条
実学
徂徠と鳩巣
名君享保録
名君の評判
不良将軍吉宗
減点にならない不良性
名君の条件
吉宗の反対派
尾張藩の曲折
宗春登場
幕政批判
尾張藩の活気
別な天国
吉宗の詰問
相対死
宗春の失脚
質地制限令をめぐる思惑
百姓の会議
百姓一揆
消えた質地制限令
大岡越前守忠相
時代の流れ
人材登用の原理
芋代官井戸平左衛門
大岡忠相の出世コース
人材登用の花形
名奉行ぶり
大岡政談
庶民の偶像
江戸の花
火除地
煙にまかれる庶民
非人狩り
火消
火消の活躍
喧嘩鳶
いろは四十八組
天災と飢饉
農村の荒廃
農家の収入
人口の減少
野州桜町
藩の借銀
秋田の材木
寛保二年の台風
天災
盛岡藩の冷害
御救米
天災は天災を生む
離村離農
祖先の教え
御救小屋
飢饉の食物
諸藩の経済と商業資本
夏の夕
財政収支表
借り上げ
武士の家計簿
大名貸
貸倒れ
新しい大名貸
上方町人格の増加
ゆらぐ貴穀賎金
国産の奨励
伝統の西陣
商品作物
服部之総の分析
マニュファクチュアの萌芽
近代への歩み
揺れる天下
吉宗退隠
功臣松平乗邑の罷免
罷免の真相
家重の政治
百姓の抵抗
人別出銀
専売制反対の一揆
ヨーロッパの農民戦争
狩野享吉氏の功績
安藤昌益研究
昌益の身辺
昌益の思想
直耕
竹内式部
公家的雰囲気
宝暦事件
明和事件
田沼登場
新しい将軍気質
侍にあるまじき心
側用人
田沼意次
意次の懐柔策
江戸留守居役との関係
側用人の政治
倹約の限度
貨幣の新鋳
産銅の独占
田沼の支持者
専売と運上
町人の実力
町人道徳と文化
札差
忘八
大阪の豪商
武士の内職
町人道徳
庶民の学び
石田梅岩
『都鄙問答』の哲学
手島堵庵の教育
たとえ話の効果
本居宣長の思想
浮世絵
人間の美しさ
世界に開く眼
モスクワからの東進
極東への接近
松前藩
『赤蝦夷風説考』
田沼の重商主義
本多利明
東都薬品会の開催
源内の国益論
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