図書目録ニホン ノ レキシ資料番号:080000612

日本の歴史 9

サブタイトル
南北朝の動乱
編著者名
/佐藤 進一 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1965年(昭和40年)10月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
488p 図版1枚
ISBN
NDC(分類)
210.1
請求記号
C210.1/N71/9
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
年表:p480-483 折り込図1枚
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
中島商相筆禍事件
南北朝正閏論
名分論と学問研究
田中以前にかえれ
公武水火の世
延喜・天暦にかえれ
後醍醐の帰京
征夷大将軍
綸旨万能
旧慣無視の新政
高氏勢力の抵抗
高氏なし
諸国平均安堵法
雑訴決断所
高氏一党に恩賞
国司制度の改革
守護と国司
新田と足利
源平交代
奥州小幕府構想
尊氏の逆手どり
尊氏の羽ぶり
建武の新政
立太子
建武改元
内裏と貨幣
新政混乱の因
天皇直結ルート
徳政令
洩ルル人ナキ決断所
護良のテロ計画
護良の没落
新政の挫折
朕の新儀は未来の先例
新政の謳歌者
楠木正成
名和長年
結城親光
三木一草
八省卿の新人事
官庁の請負運営
東市正名和長年
綸旨の効力へる
地方の反乱
反乱の性質
顕家の諫奏
法なきにしかず
君主独裁体制
足利尊氏
中先代の乱
直義、三河に逗留
尊氏の要求
公宗の処刑
尊氏の東下
争覇の一年
義貞の登場
人間尊氏
常識をこえた行動
元弘没収地返付令
宝泊の軍議
延元の改元論議
正成の献策
院宣獲得
白旗城攻め
山門攻め
新帝擁立
南北両朝の分裂と相剋
講和
後醍醐、吉野へ
一天両帝、南北京
建武式目
室町幕府
幕府の政綱
二人の将軍
北陸の戦い
義貞の最期
勾当内侍の物語
二度めの長征
青野原の戦い
南朝勢力の再建計画
北闕の天を望まん
動乱期の社会
去就の自由
尊氏・義貞どちらに賭けるか
降参半分の法
家の分裂
分割相続
庶子・摘子の対立
命を捨てて恩賞を
単独相続
歩兵の登場
軍忠状
武器の変化
直義と師直
直義の人柄
直義の政治構想
二頭対立の芽
半済令
親衛隊長から
直轄軍団長へ
高兄弟
師直の戦略
土着武士を吸収
二党派の形成
常陸の親房
親房の説得工作
『神皇正統記』
藤氏一揆
天下三分の形成
直義の施政
四条畷の戦い
直義の先制と師直のクーデター
第一次の分裂
講和折衝
歴史における個人
直義・南朝の和平交渉
和平交渉の争点
第二次の分裂
天下三分
尊氏・南朝の講和
京都争奪戦
正平一統
政権の接収
南軍の京都進撃
神器を抱いて吉野へ
北朝再建
遍歴の上皇
直冬、南朝にくだる
農民の反抗
再度の京都占領
南軍三たび京都へ
最後の勝者はだれか
南朝と九州
親房の死
南朝のイデオローグ
南朝の残照
四度めの京都進入
征西大将軍
菊池の置文
血判
海賊衆
鎮西の守護たち
鎮西大将軍
少弐頼尚の立場
谷山郡司のばあい
時の間の浮き沈み
北の懐良、南の畠山
苦闘する幕府政治
天下三分の遺産
「資を以て恥に替ふ」
強訴と閉籠
四囲の情勢
簡易裁判と義詮の立場
半済立法の意味
尊氏の死
仁木義長の没落
畠山の失脚と関東の事情
導誉と清氏
斯波氏の登場
執事になるのは家のきず
管領の出現
大内氏の帰服
山名氏の帰参
斯波管領の失脚
細川頼之の登用と義詮の死
守護の領国
奉公衆
一揆
幕府と守護に両属
庄官・名主の被官化
被官に贈り物
守護の庄園侵略
守護役の賦課
保ちきれない庄園
守護と国衙大田文
国の支配者
名主と庄民
恩補される名主
名主職をめぐる相論
継目安堵は受けない
農民結合の進展
年貢の未納から損免要求へ
室町殿
応安の半済令
南禅寺事件
楠木正儀の降伏
守護勢力と庄園領主勢力のバランス
康暦の政変
新しい政界地図
弱気を挫き、強気を助ける
直轄軍の充実
分割し支配する
花の御所
土岐氏挑発
明徳の乱
王朝の没落
北朝の余燼
半済の効果
貨幣経済の浸透
京の商人
新座をめぐる相論
検非違使庁の役割
京都支配権の接収
南朝の衰退
南北合体、一天平安
日本国王
王権の完成へ
九州探題今川了俊
了俊の説得論理
了俊解任さる
倭冠の後楯
対明外交と九州情勢
応永の乱
挑発と挑戦
日本国王臣源表す
権威と利益の独占
義満の死
家中の支持者はだれか
動乱七十年のもたらしたもの
年表
索引
付図

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